これ欲しい。
「137億年の物語」
歴史を点ではなく、つながりで考える。科学と歴史、その接点を考える(「BOOK」データベースより)
今、一番興味をそそられている本。
図書館で予約してるけど、いつになったら順番がくるのやら。。。
と思っていたら、なんとこの本を基にした
テレビ番組を発見
(テレビ東京 土曜日18:00~)
本自体は見たことないけど、テレビはテレビで楽しめます。
長男も、テーマにもよるけどなかなかの食いつき。
テレビを見ながら図鑑を持ってきて何やら調べ始めたり、絵を描いたりと、知的好奇心を刺激されている様子でした
ちなみに、歴史関連でもう1つ、今年ヒットだったのが↓。
ジャレド・ダイアモンド「銃・病原菌・鉄」
かなり長い本で、実は私もまだ下巻を読んでいる途中。
内容も真面目なので、読む気になった時じゃないと読めません
この本を紹介するキーワードは、まさに↑の「137億年の物語」のようになるんじゃないかな。
「点ではなくつながり」「科学と歴史」
歴史の教科書のように、「出来事」を単純に羅列するのではなく、
あくまでも「なぜそうなったのか」をとことん掘り下げて考えていきます。
「どうして、征服する側と征服される側ができたのか」
「どうして、アメリカ大陸には大型動物がいないのか」
「どうして、人類はアフリカ→ユーラシア→。。。の順に拡がっていったのか」。。。
事実を受け入れるだけでなく、なんでも疑問を持つことが大事!
「なるほど~」がたくさんの本です
子ども向けだけど、大人も楽しめる本を他にも2冊みつけました。
「ワールドアトラス」
「くらしの中の科学」
ワールドアトラスは、絵本仕立ての世界地図。
「くらしの中の科学」は、普段何気なく過ごしている中にも科学がいっぱい!ということを、楽しく教えてくれます。
「チョコレートとガムをいっしょに食べたら、とけちゃった!」とか。
お勉強っぽくないけど科学(理科)に興味を持つきっかけになりそうな本です。