ひよこまめのまぁるいきもち

日々のくらしをつらつらと・・・

「まちがいの狂言」

2008-01-31 22:50:18 | イベント・展示


野村萬斎演出の、「まちがいの狂言」を観にいってきました。
「狂言」を観るのはもちろん今回が初めて。
そもそも「狂言」がなんなのかさえよく知りません(笑)

この「まちがいの狂言」は、
NHK教育の「にほんごであそぼ」の中で
萬斎さんが「ややこしや~」と踊っているコーナーの基になるものだそうです。
そうと知ったらなんだか入り込みやすそうな気がして(笑)
それに、シェイクスピアの「間違いの喜劇」をもとにつくられたものだから、
古典的な狂言よりもわかりやすそうだし。

実際に観てみてどうだったかというと、
話はとってもわかりやすいし全てが新鮮な感じがしてとてもよかったです♪

まず、音楽は太鼓と笛のみ(ちゃんとした呼び名はわかりませんが。。。)
この二つの楽器のみで場の雰囲気を盛り上げます。
劇団四季の「ライオンキング」や「オペラ座の怪人」のように、
オーケストラで鳥肌がたつような音楽とともに味わうものももちろん素敵だけど、
今回のようにシンプルに二つの楽器のみというのも、
なかなかいいものでした。
日本の伝統芸能といわれるものは初めてだったので、
私にとってはとっても新鮮でした。

それと、狂言師(っていうのかな?)の動きがなめらか、
かつ滑稽でおもしろかったです。
バレエやフラダンスなどの「踊り系」を始めるようになってから、
背筋のピンとした姿勢やなめらかな動きに目がいくようになりました(笑)

狂言独特の話し方(?)も、
始めはちゃんと聞き取れるかどうか不安だったけどまったく問題なく
楽しめました。

開演までの待ち時間には、
会場内に「ややこし隊」と言われる黒い布をかぶって面を付けた人がウロウロしていて
(「千と千尋の神隠し」のカオナシみたいな人)、
お客さんにちょっかいを出したりいたずらしたり。。。
そんなちょっとした演出も楽しかったです。

ちなみに
「狂言」:能と同様に猿楽から発展した伝統芸能で、
     猿楽の滑稽味を洗練させた笑劇。(Wikipediaより)
だそうです。

席が端だったのであまりよく見えませんでしたが、
萬斎さんもかっこよかったです☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆたんぽ☆

2008-01-30 22:24:03 | お気に入り

STEINER(スタイナー)の湯たんぽです。
(画像は購入したショップから拝借)

湯たんぽにしては相当いいお値段の品ですが、
メリノウールが気持ち良さそうだったので思い切って購入♪

ほんとはぷんぴー用にFashy (ファシー) のフリース湯たんぽを注文して、
こちらはついでに自分用に購入しました。
でも残念ながら、ショップ(別のお店)の手違いで
ぷんぴー用の方は在庫なしで入荷未定なんだとか・・・。
湯たんぽって、流行ってるんですね(驚)

湯たんぽのやさしいあたたかさで、今日からよく眠れそうです。

でも、しばらくはぷんぴーに貸してあげることにします。
いつも真ん中に寝てるぷんぴーの足を、
両親で湯たんぽ代わりにしてるお礼です(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビストロ バルブ

2008-01-28 00:21:53 | お店
今日はバレエの後、
お友達と東戸塚の「ビストロ バルブ」でランチをしました。

母に教えてもらったこちらのお店。
プリフィックスのランチコースで1500円ととってもリーズナブル。
このお値段でも
前菜(4種)、パスタ、メイン(選択可)、デザート(4種)、
コーヒーor紅茶、+(平日は生チョコ)がつきます♪

前菜

デザート

パスタやメインは、おしゃべりに夢中になってて写真を撮るの忘れちゃった(笑)

お友達と東戸塚でランチをするときは、
かなりの率でここのお店を使わせてもらいます。
東戸塚はオーロラモール以外何もなさそうだけど、
ここはおすすめの穴場です☆

ちなみに、
私がお友達とのんびりランチを食べてる間、
ちゃまめくんとぷんぴーは二人でみなとみらいでお買い物&お散歩をしてたそう。

ぷんぴーが海辺の公園でハトにビスケットをあげていたら、
あまりにもモタモタしてるもんだから
しびれを切らしたハトがぷんぴーを追まわし、
よたよた逃げ回っていたとか・・・。

家に帰ってきてからも、ぷんぴーはちゃまめくんにべったり。
週に1回の父子二人だけの時間が、
男同士の絆を深めているようです(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DEAN&DELUCA

2008-01-26 23:35:24 | 食べ物


「DEAN&DELUCA」のブルターニュキャラメルです。

先週の「NIKKEI プラス1」(日経新聞の土曜版)の何でもランキングで、
「コンビニで買えるおすすめアイス」(確かそんなお題)ランキングで
1位になっていました。

ハーゲンダッツを抑えて1位なんて、絶対食べてみたい!
ということで、早速買ってきました。

これは、本当においしい!!
300円以下でこの味は本当に素晴らしい!
軽く衝撃を受けたくらいです(大げさ・笑?)

ちなみにDEAN&DELUCAは、
関東、関西、東海地区のファミリーマートで購入できるそうです。
機会がありましたら、だまされたと思ってぜひ一度食べてみてください☆

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「明智左馬助の恋」

2008-01-25 23:57:28 | 


加藤廣さんの「明智左馬助の恋」を読みました。

「本能寺の変」を主軸とした三部作の完結編です。
(「信長の棺」、「秀吉の枷」、「明智左馬助の恋」)

いや~、「秀吉の枷」の時にも書きましたけど、
ほんとにおもしろかった~。

完結編の主人公となる「明智左馬助」は、
明智光秀の娘婿です。
今回は彼の目を通しての物語でした。

歴史に基づくフィクションではあるけれど、
今回の三部作で明らかに信長、秀吉、光秀のイメージが変わりました。
光秀って、英雄信長に謀反をおこした「裏切り者」だと思っていました。
でも、裏にはいろんな事情があったんですね。
完結編を読んで思ったことを一言で言うと、
「正直者はバカを見るのか?」です(笑)
光秀が秀吉くらい世渡り上手で適度に手を抜ける男だったら、
もしかしたら「本能寺の変」はなかったのかも?と思ってしまいました。
この本を読んで、3人の中で光秀が一番好きになりました(笑)

まぁでも、あくまでも歴史をもとにした「フィクション」ですけど。
加藤さんの史実の解釈をめぐってはいろんな意見があるようですが、
「今までの戦国史の常識を覆した作品」というだけあって読み応えは充分でした。

「信長の遺骸をめぐる謎」を三つの方向から追うというこの三部作の手法は、
作者あとがきによると「三次元自動焦点(トライアングルオートフォーカス)」
的発想と言うものらしいです。
そんな難しそうな言葉をきくと、
ますます奥の深い作品に思えてきます(笑)



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

噂どおり♪

2008-01-25 00:06:19 | その他
安いです!!
コストコ♪

母の知合いの方から譲って頂いたZiploc。


単純計算で1枚約10円らしいです。
(母も私も大雑把だけど、多分そんな値段です・・・)

コストコには一度だけ行ったことがあるけど、
入った瞬間のアメリカンな香りがなんともたまらなく興奮します(笑)

商品一つ一つの量は多いけど、
数人でシェアすれば問題なし。
食品も、明らかにアメリカンな見た目で引いてしまうものもあるけれど、
ベーグルやクロワッサンはとってもおいしかったです。

年会費はかかっても、やっぱり会員になりたいなぁ・・・。
親戚みんな巻き込んじゃおうかな♪

そういえば、おネエMANS。
土曜の30分枠からゴールデンに進出するときには、
内容が薄くなるんじゃないかと心配もしたけれど。
全く心配無用でしたね!!
マロンさんのお料理コーナーやらお買い物コーナーやら、
ますます見逃せなくなりました♪
ただ、医療のカリスマたけみんとか、スポーツのカリスマチャーリーはますます
出番が少なくなってしまって、
だいじょうぶだろうかと余計な心配をしてしまいます(苦笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「八日目の蝉」

2008-01-21 22:35:20 | 


角田光代さんの「八日目の蝉」です。
いまさらのアップだけど、昨年末に読んだ本です。

角田光代さんの作品を読んだのは、
「対岸の彼女」以来2冊目です。
産後実家に帰っていた時、
読売新聞の夕刊に毎日掲載されていたのをちょこちょこ読んでいましたが、
途中読み逃したりした部分が気になっていたのでちゃんと借りて読んでみました。

角田さんの小説に出てくる女性は、
読んでいると正直イライラすることもしばしば(笑)
なんだかウジウジしていたり、ジメジメしていたり・・・。
でもそれは、「女性」の言動や考え方をよくわかっているからこそ、
より現実味のある女性像が描かれているからなんでしょうね。
小説だからって格好よすぎたりしないんですね。

「八日目の蝉」は主人公が不倫相手の子供を誘拐してしまうという、
犯罪小説です。
第一部は主人公の逃亡生活の話、第二部は事件が解決した後十数年後の話。
でも、単なる犯罪小説とは違って、
人間くささ(うまくいえないけど)がたっぷりしみこんでいる小説です。

私は犯人がついに警察に捕まる!という瞬間、
叫んだ言葉がとっても印象的でした。

ちなみにこちらの本は、
王様のブランチで2007年BOOK大賞を受賞していました。
松田哲夫さんが大絶賛してた!

正直「えっ?プロから見るとそこまですごいの・・・?」って
思っちゃいましたけど(笑)





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スコーン

2008-01-20 17:16:53 | 食べ物
おやつにスコーンを焼きました。
今回はぷんぴーの好きなブルーベリー入り。

ホットケーキミックスって結構万能☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「かぞくのじかん」

2008-01-17 23:15:58 | 


婦人之友社「かぞくのじかん」です。

「REAL SIMPLE」同様、見てるだけでなごめる雑誌です。
テーマは、「暮らす」「育てる」「働く」。
忙しい中でもこどもと楽しく、
仕事や家事も無理のない範囲でバランスよく・・・。
そんな暮らしを目指す私にとって、
参考になるアイデアがたくさんつまった雑誌です。

特に、作り置きの料理なんてちゃんとできたらいいなとは思うけど、
現実はなかなかそうはいかないもの。。
土日はやっぱりぐーたらしちゃうんですよね(苦笑)

ぷんぴーにもやっと最後の奥歯が生えてきたし、
今年は作り置き食材の充実で、平日の料理時間の短縮を目指します☆



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福が来る?

2008-01-15 22:54:11 | その他


ぷんぴー用の布ぞうりを頂きました。
(男の子だけど赤!)

ちっちゃくって、並んでるだけでもかわいいです。

去年の春、本格的に歩き始めたので初めてちゃんとした靴を買いました。
玄関に可愛らしい靴が並んでると、
それだけで福を運んできてくれそうで、
なんとも言えない幸福感がありました。

あれからまだ一年も経ってないのに、
保育園用の靴もすでに4代目。
子供の成長ってほんとに早い!!
靴下の厚みとかメーカーにもよるんだろうけど、
秋に買った時よりも1cmサイズが大きくなってました。

16cmのくつは、ベビーじゃなくてすっかりキッズ・・・。

大きくなっても、福を運んできてくれるといいんだけど・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする