長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

哀愁のボヘミアン

2020年05月13日 | 暮らし

私は現在会社を経営しているが、この会社は二度目の会社だ。

最初の会社は30歳で起業した。15年間経営して年商15億円まで成長したが

バブルの崩壊時に倒産させてしまった。まあ経営能力がなかったという事だ。

 

 

ブリッジオブサイツが咲きだした。強い芳香がある。

 

 

その後は家族に迷惑を掛けながらもなんとか今日までくることが出来た。

会社倒産のあとは色々な職業を経験した。

辛かったが今日有るのはその経験のおかげだろう。

 

新聞の拡張員、運転手、市場の仕訳作業員、土木作業員、土木現場監督などなど

アルバイトも入れるとかなり多くの職業を経験した。

 

家族はそれで私に十二分に翻弄されたのだから。

その経験がいいって事じゃないけどね。

 

その時点でお金を稼ぐすべを失っていた私だったが

一方で家族を養わないといけない現実はあった。

私は悪い頭成りに考えて職業を少しずつだがスキルアップさせながら生きた。

なんとか安定した生活ができるようになり

家族に少しは恩返しができただろうと今は勝手に思いこんでいる。

 

文章にすると数行だが10年以上かかったのだから

家族は相当に我慢したに違いない。

全く先が見渡せない時だったのだから余計にそうだと思う

むしろ諦めに近かったのかもね。

 

画を描いた張本人は計画は見えていた。

成功するかはわからなかったが希望がモチベーションになり

頑張りは利いた。自分だけいい気なもんだったのだと今ではわかる。

 

 

 

今でも断捨離したいと言われるくらいだから

私はやはりろくな男ではないのだろう。

 

 

ボヘミアンな生き方にあこがれていたが、

家族がいれば当然そんな願望は叶わない。

となると現実主義になって世知辛い生き方になる。

 

悔やんで振り返っても元には戻らないしなぁ。

 

 

しかしじっくり考えてみれば私は十分にボヘミアンな生き方をしてきたのだ。

 

いまさらながらだが。家族や周りの方々にありがとうと言おう。

 

でも。私は未だ「哀愁のボヘミアンにあこがれている」懲りないおっさん。

 

葛城ユキさんの歌とは少しボヘミアンの意味が違うが。。

同じ世代の共感が有る。

 

 

彼女。マネージャに「小倉アイスが食べたい」と言ったら

「オムライス」を買ってこられたらしい。。 

「小倉アイス」「オムライス」確かに似ている 

 

いいキャラのマネージャーで幸せだね。

 

ボヘミアン。

 

 

葛城ユキ

 

 

 

4・5輪 咲きだしたカスクドール。

 

 

 

貯水槽に居る金魚、毎朝餌をあげているが大きくなったなぁ。

そろそろ近くの大きな池に放流してあげようか。。

ボヘミア~ン!