長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

写真撮影の工夫

2020年05月21日 | カメラ

先日の雀の写真はスズメが警戒しながら行動している中で

事務所の窓越しに隠れて撮った。

どうしても偶然の一瞬をついたスナップになるので

自然な姿を撮りきれなかった。

 

そこで窓に少し工夫をして撮影することにした。

まあ云うほどたいした工夫でもないのだが。

 

デッサン用の厚紙を切り抜いてマクロレンズをのぞかせて撮った。

 

 

これで思いのほかスズメは自由に普段通り動いてくれたので

此方も楽しく撮影できた。

 

 

ヒナがうるさいほど鳴き親鳥に餌を催促する。

すると親がやってきてヒナに給餌した。

こんなシーンをスズメは何の警戒心もなく見せてくれた。

愛らしい姿を撮っているこちら側も嬉しくなる。

 

 

ヒナは体を震わせて喜んでいる。ように感じる。人の欲目かな。

 

実際には餌を要求するヒナの本能かもしれない。

親もそのヒナの動きで餌を本能的にヒナに与えているのかね。

 

科学で突きとめようとするとなんだか味気なくなるな。

事実ならそれもそうで受け止めなくてはいけないが。

 

 

一羽だけかと思っていたヒナはどうやら二羽のようだ。

黄色いクチバシが初々しい。

足元に餌はいっぱいあるのにねぇ。甘えたいのかな。

 

子供の頃文鳥を飼って居る時のエピソード

 

当時の私は文鳥のヒナに自分の手から給餌しようとして割りばしを削り

その先に粟玉を乗せてヒナに与えた。

しかし食べない。

それを見ていた父親がお湯を持ってきて粟玉と混ぜそれをヒナに与えた。

するとすんなりとヒナは食べた。

言うところによると親からヒナが餌を貰うときには腹から

餌を出すので餌は暖かいのだそうだ。

ヒナは餌の温度で本能的に食べれるか判断するのだ。

 

変なことを思い出した。

 

50年以上も前のどうでもいい話を思い出す、人って不思議だね。

 

 

 

 

これでスズメの繁殖に少しは貢献できたかなぁ。

 

ここ5年ほど給餌をしているが。。

今回。この少しの工夫でありのままのスズメの姿を思う存分撮れた。

 

今後ヒナの日立ちの様子を見てそろそろ給餌をやめ、自然界に戻す予定。

いつまでも給餌をするとスズメには良くないようだ。

 

 

 

最近BBCのドラマに嵌っている。今まではシリアスな

刑事もので第一容疑者・刑事モース・刑事フォース・刑事ジョンルーサー

等シリーズを最初からすべて見ている。

今回はコミカルなミステリーで『シェイクスピア&ハサウェイの事件簿』

映像的にもきれいで気楽に観れてうれしい。

The Game is Afootさんのblogで詳しく紹介されている。

その他にもいろいろ紹介されています。訪問されるといいですよ。

https://blog.goo.ne.jp/ocicat0306

 

下記のテーマソングを聴きながら観ると最高!

弦楽器はリュートかな。

テーマソング

 

女優さんに似てるので載せてみた。

少しまえに描いた人魚。 はみ父がいいでしょ。

無意識の個人的願望がつい出てしまいますね。

女性の皆さんいつもの事で恐縮です。

 

それではおやすみなさい。