頼んでいた芝の張替え用の山土(やまつち)が予定通り朝一に到着した。
この地方では「えぐみ」という千曲川の河川敷に存在する肥沃で水はけのよい
土が有る。本当はそのえぐみを客土したいのだが、
近頃このえぐみ、量が採れなくなり扱う業者が限られている。
それで価格が高くなってしまい使いづらいのだ。
なので今回は経済性を優先してこの山土にした。
コンバイン師匠に相談していれば
こういう大事なところで経済性を優先する考えは間違っていると
多分お叱りを受けるだろう。
というかそもそも7月下旬の張替えなど反対されるに決まっている。
今になって反省しても遅い。 失敗した。
その結果がこの後すぐに出てくる。
天気は雨模様
場所が狭いので一輪車で土を運ぶ。
一輪車の事をネコ車(くるま)とかネコという。なぜかは知りません。
これじゃないですよ
此方です
それでも客土する面積は7㎡だから大した量にはならない
必要な土量 7×0.2(厚み)=1.4立米だ。
一輪車は0.04立米だから 1.4÷0.04=35杯 が必要。
35回運べばOKだ。大した量ではないです。。。 ?
ふ~~~~
大した量でした。
湿度が高く直ぐに汗だくになる。(笑) ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
今回は表土から40センチメートルくらい土を掘り起こしているが、
洋芝なら50センチメートル以上土を漉き取って
底に砕石を敷き詰めて水はけを良くしないといけない。
洋芝の大変さが改めて良く分かった。
しかし我が家の庭は面積が少ないのでこれでいいと思っている。
でも私の夢はもう少し年を取ったら郊外の小さな平屋の一軒家でいいので
コンバインさんのような洋芝の庭を造りたいと思っている。
コンバインさんの洋芝の庭は当ブログのブックマークの
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是非一度お尋ねください。芝の庭でない方も一見の価値は有ります。
芝に対する姿勢から違います。
こんな失敗しているようじゃおこがましいと言われるかもしれないネ。w
7㎡でも一日がかり。
買った芝を隅に置いてみて土盛の高さを調整。
芝は束ねてあったので内側の芝は陽が当たらず写真のようなモヤシ状態、
これでやっと陽が当たる状態になり、大事には至らず回復はできそうだ。
雨で土はベトベト、ドロドロ。
こういう土の状態を土木の業界では土が膿む(うむ)うんでいると言う。
これが先ほど述べた失敗の症状だ。
えぐみならここ迄膿まないだろう。
これ以上の作業は無理なので今日はこれで中止。
早めの手仕舞いです。
このつづきは明日の心だ~~~
熊本の親戚からお中元でミカンが届いた。
今はハウスミカンだがお値段多分高いと思う。
ハウスミカンてすごく甘いんだね。びっくり。
明日は様子見て、長野名物「おやき」をお返しで買って送ります。
縄文人さんから心のこもった俳句を一句頂きました。
芭蕉風に私も一句と思いましたが、季語も知らずに詠めっこないわね。
先日堀った井戸と今回の芝生を詠んでくださいました。 嬉しいです。
ありがとうございます!
この句のおかげで気持ちが潤いました。俳句の力凄いです。
紹介いたします。
新井戸や 芝生植え替え 散水す (縄)
訪問ありがとうございました。