長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

雨漏り

2020年07月02日 | 会社

 

雨が降るたびに会社事務室のジプトーンの天井から雨漏りがしている。

せっかくの新調したLED蛍光灯まで水が回ると器具が壊れるし

漏電して火災の心配まで出てくる。

 

 

 

 

屋根を点検してみたが雨漏りの個所の特定が出来ない。

仕方ないので怪しい部分を補修して様子見していく。

 

まずは二階入り口のサッシ廻りが怪しいので全面的に補修をした。

既存シート防水を剥いで一階の天井を出してコンパネを張り

モルタルを打ち再度シート防水工事を行った。

防水工事は業者に頼んで約10万円面積が少なので割高だ。

 

それと後一か所、瓦棒の屋根がどうも怪しい。

勾配が無いので漏水しているのかもしれない。

そこでもう一層波板鉄板で屋根を葺くことにした。

会社に在庫してあるコンパネ12枚を使って

既存瓦棒葺きの屋根の上に下地を全面張りした。

その上にカラー鉄板の600×2400の波板16枚を張った。

是だと波板はコンパネに密着しているので雨が当たった時に

大きな音にならないので防音効果も出るだろう。

樋も新調して屋根先端まで伸ばした。

樋の押さえの金物部品が無いので樹脂チューブのホースで代用。

 

 

 

これで大丈夫だろう。素人ながらまずまずの出来。

 

会社の職人さんを選抜して工事をしたので

私が作業したわけでは無い。

 

しかし施工方法は私の考えで全て指示した。

対処方法の工事なんである意味押っ付け仕事だ。

 

 

雨漏りの補修は素人が対処するのは大変だ。

雨漏りする天井部の真上で水が漏っているわけでは無い

必ずどこか離れた屋根で漏水して回ってきている。

 

今回はこれで一旦様子見だが上手く漏水が止まってくれればいいが。。

どうなるでしょう。

 

この二階天井には動物も住んでいるし、

対処しなければならない事がことが目白押しに有る。

 

自分で施工すると確かに面白くて経済的だが出来上がりの

美しさはプロにはかなわない。

 

今回の施工場所は外部の人から見えるところではないので

こんな程度でもしょうがないだろう。納得している。

 

 

 

 

さて井戸掘りの状況。

シルト層を抜けて20mを越えたところで突然に水が吹き出た。

 

シルト

 

 

水は出た。

おおお、取り敢えず一安心。

 

KOOL さんのコメントではないが石油を掘り当てたような感動が有る。

ってか、石油掘り当てたことないんですが。。(笑)

 

しかし突然の自噴を見ると感動する。

 

 

 

掘削菅の継ぎ手部分

 

 

先端部

 

 

さて水質はどうかな?

お茶を持ってきて出た水をお茶に入れ水質検査してみる

わわわ~。 やっぱり鉄分が多い。

前もって周りの地(じ)の方から情報を得ていたがその通りになった。

 

お茶に湧水を入れると鉄分が反応してみるみる紫色になっていく。

これはお茶のタンニンと鉄分が化学反応をしたせいだ。

昔から知られている方法だ。

 

あと最低でも2m以上掘らないとだめだろう。

 

 

今日はここ迄だが順調でしょう。これ以上心配しても仕方ない。

飲み水用では無いからね。

 

お祓いをしなかったから。。鉄分含有は水神様のお使いカッパの祟りだ。

 

しつこい。(笑)

 

 

 

自分へピコピコ!! です。

 

 

訪問ありがとうございました。

 

それではおやすみなさい。