鎌倉能舞台で全国大会の綿密な打ち合わせ。
おかしいなぁ、終わったばかりなのに…。
また夢でした。(笑)
何か強烈なことがあると潜在意識にインプットされるのですね。
今年の全国大会も大成功には違いありませんでしたが、いろいろありました。
一昨日の夢がなぜ厚木なのか?もわかりませんが、台風の心配がよぎったのでしょうか?
鹿児島空港にいます。定刻どおりのフライトです。
鎌倉能舞台で全国大会の綿密な打ち合わせ。
おかしいなぁ、終わったばかりなのに…。
また夢でした。(笑)
何か強烈なことがあると潜在意識にインプットされるのですね。
今年の全国大会も大成功には違いありませんでしたが、いろいろありました。
一昨日の夢がなぜ厚木なのか?もわかりませんが、台風の心配がよぎったのでしょうか?
鹿児島空港にいます。定刻どおりのフライトです。
おはようございます。
前回は台風の間隙をぬって仙台に。今回も申し訳ないくらい何事もなく九州に移動でき、どうやら夕方のフライトで鹿児島から帰れそうです。
久しぶりにテレビを観ています。大変な爪痕を残したようです。こんなことは初めてのことです。
なんだか住みにくい世の中になっています。
皆さん、大丈夫ですか?
「今日から3日間おやすみなの」と言う私に嬉しそうな夫。
そんな嬉しそうな夫を見て、私もウキウキとして、彼と腕を組む。
ところがカレンダーをみたら、何とお教室が入っているではありませんか。
何故だか厚木カルチャー。
慌てて、夫の食事を作ってから家を飛び出しました。
厚木は新宿から小田急線。
すると田原先生から電話が入りました。
「今、高田馬場にいるんですが、何に乗り換えたらよろしいのですか?」
「えっ!高田馬場?」
「先生、新宿です。新宿です。」
田原先生は「えっ、聞こえないんですけど…」と。
何だか雑音の多いところにいるみたい。
声が届かない!
そのうち「ツー、ツー」という電話が切れた音。
これでは10時30分の授業には間に合わない…。
というところで目が覚めました。
時計をみたら朝方4時を過ぎていました。
また夢か…。
それからウトウトして7時に起きました。
全身に感じる疲労感。
夫亡き後、憔悴している私に追い打ちをかけるように次元の違う人から次元の違う事柄で受けたストレス。
ホームページで知ったある直属クラスの信じられないような実態。
そこにきて信じていた人の心変わり。
これも私のカルマなのか…。
まだまだ私には乗り越えなくてはならないことが幾多もあるようです。
佐賀から鹿児島に移動します。
下重暁子さんの「極上の孤独」を読んでいます。
一生に一度と言っていい恋をした下重さん。大学3年に知り合い、10年間恋人同士だった人がいたそうですが、下重さんは結婚に向かない人で共に歩むことが出来ず別れたそうです。
ただひたすら惚れていたそうです。涙が出るほどいい奴だった。
と、ありました。
ある時から封じ込めた感情が、今頃になって疼く…と。
もう一度会って、ぶつけられなかった感情をぶつける。そうしておかねば、死ぬに死ねない。
いつかその日がくる。私はそれを信じている…と綴られていました。
ところで最近目につくのは老夫を険しい声で怒鳴りつける老妻。
夫が耳が悪いせいもあるかもしれませんが、聞き苦しくて醜い。
私たち夫婦はそうなる前に終わっちゃいました。(笑)
下重暁子さんではないけれど、私の夫も「涙が出るほど」いい人だった。
さて、下重暁子さんによれば、素敵な人は、たいていひとりで行動するとか。
樹木希林さんも、永六輔さんも立川談志さんも美空ひばりさんも、実は孤独な人だったそうです。
永六輔さんは、全国各地にたくさんの友とファンを持つことで有名だったかたですが、実はとても孤独で、最後まで一人で生きようという姿勢をお持ちだったようです。
孤高の孤独…
ステキな生き方に違いありませんね。
佐賀のホテルにいます。
まだテレビを観る気がしないので、部屋で映画を観ています。
「猫とじいちゃん」
池袋で夫と観た映画です。今生で夫と観た最後の映画になってしまいました。
帰りに、しゃぶしゃぶを食べながら映画のシーンを語り合いました。
あれから半年以上も過ぎたのですね。
今だに夫と入ったレストランにはまだ入れませんが、一緒に観た映画は観られるようになりました。
ネットニュースで
「台風19号は非常に強い勢力で12日(土)午後に東海や関東に上陸の恐れ」とありました。
自然の猛威には、人間がどうあがいても叶いません。
皆さん、お気をつけて。
妻として母親として完璧な女性を良妻賢母といいます。私の母はこのタイプ。
小学生の時に観た映画「道」は、強烈でした。
夜中に仕事をしている母が可愛そうでポータブルのテレビで母のそばで観ていたマルマン深夜劇場。
古い名作を取り上げた番組でした。
「道」も「ビルマの竪琴」も「破壊」もこの深夜劇場で観たのだと思います。
小学生から深夜劇場を観るんですからませた子どもでした。
この時から私の映画好きは始まったのだと思います。
「道」に出てくるジェルソミーナという無垢な女性。
従順で白痴的な姿はまるで仔犬のようでした。いわゆる美人女優ではなかったけれど悲哀がありました。
今の若い女性は、彼に乱暴な言葉で命令します。母親が父親に接するその姿がそのまま映し出されています。
さて、自分は夫にとってどんな妻だったのか?と、彼が亡くなってからずっと自問自答しています。
彼を思う気持ちは誰にも負けなかったけど、おおよそ従順には程遠かった。私たちには子どもはいなかったから賢母はありえませんが、良妻のわけがない。
一番適した表現は、じゃじゃ馬。
だから夫はじゃじゃ馬ならしをせざるを得なかったのでしょう。
そんな私を大事にしてくれた夫の懐の深さに敬服します。
私がオトコならこんなオンナを妻には選ばない。
彼が起き上がれなくなったとき、救急車がくる間、私はずっと彼の頬を撫でていました。すると彼も同じように私の頬を撫でました。
これから何が起こるんだろう!という不安が2人に去来していたんでしょう。
何しろ一卵性夫婦でしたから…。
病床に伏してから痛切に思った彼の存在のありがたさ。
今度生まれ変わったら私たちはまた一緒になるでしょう。
多分、良妻にはなれないと思います。相変わらず意地悪して困らせるかもしれません。でも少なくとも、今生よりはもっともっと長く一緒にいたい。
2ヶ月半の療養生活の中で、最後まで弱音を言わず、しかも怖がらず、生き抜いてくれたのは、私と少しでも長く一緒にいたかったからだと思います。
分かるんです。
残される私と残していく夫の思いが一緒だということが。
だって一卵性夫婦なんですもの。
羽田空港に向かっています。今回は佐賀から鹿児島を回ります。台風の動向が気になりますが、でもこればかりはどうにもなりません。
水戸黄門が放映されていたころですからかなり前です。
あの頃は、まだLINEはありませんでしたから専ら夫とはメール。
その日も池袋で食事をするために待ち合わせをしていました。
夕方彼からメール。
「今日は食事は家にします。
な〜んでか?それは黄門ちゃまがあるからです」と。
かくして家で黄門ちゃまを観ながら食事をしたのです。
水戸黄門はどことなくインド映画に似ています。
勧善懲悪
どこから観てもストーリーがわかる
安心して観ていられる
あの頃は西村晃さんだったか佐野浅夫さんだったか?
夫に感化されいつしか私も黄門ちゃまのファンになってしまっていました。(笑)
日にちが変わり9日になりました。
一日がかりで、通信講座のCDの焼き付けが終わりました。発送は15日になります。
たくさんのご受講嬉しいです。
これで事務局に届けてから築地本願寺に行けます。木曜日から九州です。