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日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

秋も深まり隣の姉も…

2019年10月08日 20時17分49秒 | 思うがままに

「秋も深まり、隣の姉も色づいて」

???

 

昔、露木さんというアナウンサーがいて、若い女子アナを叱りつけたそうです。

 

「バカ!姉が色づいてどうするんだ!」と。

 

柿と姉。

 

まぁ、似ていますけどね。

 

数日前、後ろ向きでツンとすましている猫に一所懸命、愛の告白をしている猫を見ました。

 

愛のメロディーでした。

 

求愛を受け止めたのかどうかはわかりません。

 

猫の恋の季節は春とばかり思っていました。

 

大分前に濡れ落ち葉という言葉が流行りました。主に定年後の夫を指す言葉だったようです。でも濡れ落ち葉のような人っていますね。

 

はらってもはらっても絡みついてくる人。どんなに意思表示をして決別しても今度は間接的に絡みついてくる人。

 

私の不徳の致すところか、はたまた、いままで親切にし過ぎたか

 

いるんですね。一つのことに固執するとそれ以外見えなくなる人が

 

気づいていないから手に負えません。

 

フーテンの寅さんにありましたね。ノイローゼで自殺願望のある男性に親切にしてあげた寅さんが、その人に慕われてしまい、つきまとわれます。

 

寅さんは、つぶやきます。

「人にはな、なまじ親切にするもんじゃあねぇ」と。

 

あっ、私の場合は慕われているんじゃありません。その方の一方的な思いというか、被害妄想というか?

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秋の夜長に

2019年10月07日 00時22分16秒 | 思うがままに

目の前に大きな壁が立ちはだかった5ヶ月半前。

 

私はどうなるのか?

本当に不安でした。

 

振り返ってみると、私が一番辛かったのは425日に救急搬送されて入院した国立の某病院のころでした。平成から令和に移行したころです。

 

だから私の令和元年は一生忘れない年でしょう。

 

呆然と立ち尽くしていた日々。

その中で、やらなくてはならないことは山積していました。病床で夫が「大変だね」と私を心配していましたが、今から考えるとあの時を乗り越えた自分が信じられないです。

 

嵐の中にいたみたいです。

 

その後、在宅看護していた17日間は、本当に静かに2人の時間を味わいました。看護師さんの仕事をジッと見ていた私は、時間がかかってもできるようになりました。

 

やや強引に車椅子に乗せて散歩した近くの公園。鳥のさえずりを聞いて「いいねぇ!」と、感動してくれましたね。

 

いい時間でしたね。

 

綺麗好きだっだからちょっとでも汗をかいたらすぐに身体を拭いて着替えさせました。

 

「あー、気持ちよかった!」と、いつも反応がありました。

 

私が世話をする姿をジッと見て、「君はえらいねー」と言ったからちょっと驚きました。

 

「逆の立場だったら博久さん、やってくれるでしょう?」と言ったら「当たり前だよ」と。

 

2度目の救急搬送は豊島病院。

私が病院に寝泊まりしていたから安心しきっていましたね。

 

「家に帰りたい?」と聞いたら「別に」と言われ、安堵した覚えがあります。

 

お別れの日を迎え、覚悟していたとはいえ、情けないほど取り乱してしまいました。

 

手を差し伸べてくれたのは夫の弟夫妻と妹夫妻。そして実弟家族でした。

 

人は人に支えられるんですね。

 

ほとんど毎日メールや電話。本当にありがたかったです。

 

夫がまだ元気だった頃は疎遠だったのに

 

私の弟家族とも近くて遠い存在。学生時代の友人とも疎遠になっていました。

 

超多忙だったため少しでも時間があれば夫と一緒にいたかったこともあります。

 

夫が喜びそうな食品を買い求め、レシピも作り、忙しかったけれどやり甲斐がありました。

 

食事の後は必ず「あー、美味しかった。ご馳走様」と声に出してくれました。

 

時折失敗作もありました。

そんな時は「今日はあんまり感激しなかった」と。(笑)

 

夫も協力的で、玄米を炊くのも上手になりました。

 

でも何よりも彼が好きだったのは、待ち合わせをして私と一緒に外食をすること。

 

映画に誘えば100パーセントオッケー。ディズニー映画も2人でよく観ました。

 

自然食レストランも探しました。

玄米のお寿司屋さんも銀座に見つけました。ここは高いお店でしたが、美味しかったです。

 

とにかく食費が一番かかりました。今はほとんどかかりません。

 

豊島病院では、若い看護師さんたちが噂していました。

「私、荻山さんみたいな人を見つけて結婚する!」と。

 

博久さんはそのことを知らなかったけど一番のモテ期でしたよ。

 

秋の夜長に亡き夫を追慕しています。

 

人生って、迷いの連続。

でも、私は結婚に関しては迷わなかった。

 

釣りバカ日誌のハマちゃんのセリフではないけれど、彼を幸せにする自信は全くなかったけれど、私が幸せになる自信があったから。

 

幸せな別れであったことに違いはなかったけれど、人がなんと言おうと、やはり早すぎたですよ、博久さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

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出た〜

2019年10月06日 21時37分41秒 | 思うがままに

出た〜

私の嫌いな蜘蛛。

 

夫の真似をして、コピー用紙にのせて、ベランダに放とうとしても言うことを聞かないです。

 

夫にはいつも素直に従い、おとなしくお帰りいただいていたのに、私の言うことは聞かずどっかに行っちゃいました。どこかにいると思うとイヤですね。

 

今日は水戸に行ってきました。

 

実は昨夜は3時までパソコンの前にいましたのでほとんど寝られなかったのです。でも皆さんにお会いしたら元気になりました。

ご主人と一緒にお茶を飲みながら召し上がってくださいと、いただいたお菓子をこれからいただきま〜す。

 

 

 

 

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会いたい!

2019年10月06日 01時12分37秒 | 思うがままに

また夜更かしがはじまりました。

通信講座受講の皆様、本当にすみません。私は秋の花粉症がひどくて、ものすごく鼻声です。そしてよく言えばハスキー。いつもながらの悪声で録音に臨んでいます。

3ヶ月前までは、

がんばってるね。

ちゃんと食べなきゃダメだよ。

睡眠もとらなきゃダメ。

と夫から心配してもらうのが嬉しくて

 

そして、夜のクラスから帰ると「おつかれ!」と言われるとモリモリ元気が出ていた私でした。

 

まるで親から褒めてもらいたい子どもですね。

 

夫との思い出と、私を気遣ってくださる方とヨーガに支えられて私は生きています。

 

終活も終わりましたから準備万端です。いつお迎えがきても大丈夫です。(笑)

 

9日は月命日です。

築地本願寺にまた会いに行ってきます。

 

青山NHK、水戸の師範科、月曜日は朝日カルチャーと続きます。

10日から九州。帰ったらすぐに山梨、そして松本

超多忙な日が続きます。

 

声は聞こえないけど褒めてくれているかな?

でも、どうしてなかなか夢に出てきてくれないんでしょう。

 

無性に会いたいです。

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ハクション大魔王

2019年10月04日 13時33分39秒 | 思うがままに

ハクション大魔王炸裂です。

 

銀杏が苦手なんです。もうクシャミが止まりません。

 

夫がよく私のクシャミを笑って見ていました。

 

昔は私のクシャミも可愛げがあったようですが、だんだんとおじさんクシャミに変わっていました。(笑)

 

部屋も片づきました。

寝室に可愛らしい手元供養具を置いています。いつも一緒にいられるように

 

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断捨離とはいい言葉

2019年10月03日 22時36分53秒 | 思うがままに

こんばんは。

 

私は大きく変わりました。

 

何事も先延ばしにしなくなりました

そしてがまんしなくなりました

知らず知らず私は強くなりました。

 

私は、まずは断捨離から始めました。今日は、その廃棄物処理で来てもらいましたが、お金もかかるし、手間もかかります。

 

もう私は、二度と物を買いこまないでしょう。

 

断捨離は、最初は悲しみから逃れるためにはじめましたが、物への執着から離れるためになりました。

それによって大事なことが見えてきました。断捨離はモノだけではなく、人との決別もあるということです。

 

人の心をかき乱す人にヨーガ・スートラの1.33の教え、慈悲喜捨の捨の精神(放っておきなさい)をもってしても解決できない場合は、はっきり意思表示してその人から決別することを学びました。

 

何故ならば捨の精神は積極的な心の態度ではないからです。それはヨーガ・スートラの第3章に述べられています。

 

こうして部屋もサッパリ、心もサッパリとして、通信講座の録音に臨みます。

 

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生きるものの歌

2019年10月02日 11時47分41秒 | 思うがままに

こんにちは。

「生きるものの歌」をご存知ですか?

いろいろな方が歌っていらっしゃいます。

さだまさしさんが言っておられます。

歌を古い新しいで分けないでください。

好き嫌いで分けてください…と。

永六輔さん作詞

中村八大さん作曲 

この曲を聞いて感動しない人がいるでしょうか?

私は、この曲で立ち上がれました。

勿論、私がご紹介するのはさだまさしさんの歌です。

 

ここをクリックしてください。 

 https://youtu.be/MEBhtwsGqvo

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人は二度死ぬ

2019年10月01日 12時55分45秒 | 思うがままに
通信講座の準備に入っています。
ヨーガ•スートラとバガヴァッド•ギーターを中心に私の思いつくまま発信させていただいています。

随時募集していますのでご興味のある方は事務局までお問い合わせください。

「生きていくということは
誰かと手をつなぐこと

つないだ手のぬくもりを
忘れないでいること

めぐり逢い 愛しあい やがて別れの日

その時に悔まないように
今日を明日を生きよう」

永六輔さんの「生きていくということは」の2番です。

さて、よく人間は二度死ぬといいます。
一度目は、肉体が生命を終えた時。
二度目は…その人のことを覚えている人が一人もいなくなった時。

そう言えば、祖父や祖母のことは、ほとんど思い出さなくなりました。

それどころか自分の両親でさえ、時折しか思い出さない。

しかし、夫は、通信講座の教材を作っていても、電車の中でも、食事をしていても、ベッドに入っても私の心を独占しているのです。

昨夜確かに瞬間ですが、夫が私に添寝してくれていました。

夫は二度は死にません。
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