江坂で、驚きのウマい魚。「すなおや」。

今週来週は、怒涛の忘年会ウイーク。

covid-19が５類になったのを、ひしひしと実感する。

昨夜のお店は、こちら。

北大阪急行電鉄・江坂駅すぐの「すなおや」。

ここは魚介のウマさで定評があるそうな。

まずは、お造り盛合せ。

盛りは少ないが(笑)、鮮度と味は文句なし。

ここにイカがなかったので、剣先イカのお造りを頼んでみる。

細かくスリットの入ったイカが、口の中でモチモチして旨味がどんどん出てくる。

旬を迎えた、カキフライ。

牡蠣のクリーミィさを、存分に味わえる。

北海道産ウニのお造り。

海苔、シャリ１貫分、海苔も添えられているが全く臭みのないウマいウニだ。

シメは、炙り鯛の押し寿司。

コレは驚き。炙ってある事で、身の中の脂が出てきて得も言われぬウマさ。

この店に連れてきて下さった方によれば

「新地ならン万円するほどのクオリティが、お手軽に食べられる店」

なのだそうな。

江坂に来る事はあまりないが、使えるお店としてストックしておこう…

二度と買わない。キリン焼酎ソーダ「上々」。

前から気になっていたコレを、買って飲んでみた。

キリンの焼酎ソーダ「上々」。

開けてすぐ飲めるRTD（Ready To Drink）の新製品だ。

中身もチェック。

おや、「本格麦焼酎使用」とあるが、連続式蒸留焼酎も使っているのか…

連続式蒸留焼酎とは、早い話が甲類焼酎。要するに「宝焼酎」「キンミヤ焼酎」「ビッグマン」などの類だ。

ご存知の通り、麦焼酎は本格焼酎。連続式蒸留焼酎は甲類で、砂糖より安い糖蜜を原料として何度も蒸留する事で効率よく造っているため、この商品は「甲類乙類混和」である事がわかる。

この時点で、正直「しくじった…」とすら思ってしまった。私は純粋に麦の香りを楽しめると思っていただけに。

飲んでみると、およそ麦焼酎のソーダ割りを飲んでいるようには到底思えない風味が鼻腔を支配する。

まるで酒粕を生のまま口に含んだような風味で、その正体はどうも米麹抽出物のようだ。

麦焼酎そのものは、水や炭酸水で割って大変おいしいもので、私もよく飲む。

それを期待していただけに、わざわざ足さなくてもよい甲類焼酎と米麹抽出物を足してこのような風味に仕上げた意図が、全く理解出来ない。

おそらく、二度と買わないだろう…

すだちを、箱で買う。

阪神がアレしようが何をしようが、阪神ファンではない私には何の関係もない(笑)。

私は近鉄バファローズのファンであり、その流れをくんで今はオリックスバファローズを応援している。

そんな中、スーパーでコレを見つけた。

徳島特産・すだちの箱入り。

なんと699円という安さだった。

開けると、ぎっしり入っている。

おそらく1/3ぐらいは実家の母にやる事になるだろうが、すだちは本当に用途が広い。

松茸の土瓶蒸しやサンマの塩焼きに搾るのが最高だが、私はもっぱらコレ。

甲類のキンミヤ焼酎を炭酸水で割り、すだちを搾る。

スッキリして、ヤバいぐらい飲めるのである(笑)…

「サッポロビール黒ラベル THE BAR OSAKA」へ、行ってみる。

ヨドバシ梅田隣の「リンクス大阪」１階に、9/10までの期間限定でこんな店が出来たので、行ってみた。

「サッポロビール黒ラベル　THE BAR OSAKA」。

どうやら黒ラベルだけを飲ませる事に特化したビアバーのようだ。

誇らしげな、星のロゴ。

店内の壁を覆い尽くす、美しく磨かれたグラス。

バーテンダーが、独特のルーティンでビールを入れてくれる。

つまみは４品あるが、ひとまず生ハムと合わせる。

ビールは黒ラベルのみだが、

・今の注ぎ方の「ザ・パーフェクト」

・昔の注ぎ方の「ファースト」。

・液体は今の注ぎ方、泡は昔の注ぎ方の「ハイブリッド」

の３パターンで、いずれも550円。

いただいてみると、「ザ・パーフェクト」はいつものような程よい苦味がウマいのに、「ファースト」は苦味がまるでなく、驚くほどにスッと入ってくる。

私は元々ビールはサッポロかキリン派だったのだが、正直黒ラベルってこんなにウマかったっけ？という率直な驚きを覚える。

対面には新阪急ホテルを見る梅田の街の真ん中でここだけは別世界、黒ラベルがウマすぎて私は大人エレベーターの屋上まで昇天してしまったのであった（笑）…

新潟のクラフトビールと枝豆が、梅田の街の真ん中で！

何気なく梅田の地下、ディーズスクエアを通りかかると、こんなフェアをやっていた。

新潟県がピーチ・アビエーションとタイアップした、「NIIGATA枝豆＆クラフトビールフェア」なのだ。

店内の掲示の受け売りだが、実は新潟は日本国内のクラフトビール発祥の地だそうな。

新潟というと日本酒のイメージがあるだけに、コレは驚いた。

そして、ピーチのノベルティが当たる抽選会もやっている。

そして新潟の枝豆も、なんと600円で詰め放題なのだ。

これまた受け売りだが、新潟は枝豆の作付面積全国一にもかかわらずほとんど知られていない。

新潟の枝豆がおいしすぎて、ほとんど県内で消費されるため県外にまで出回らないのだそうな。

家族全員、ザル１杯ずつぐらいは楽勝で食べるそうな(笑)。

私も超・早朝勤務ゆえ通りがかった時には仕事を終えていたため、こちらのクラフトビールを800円でいただく。

色が濃く、苦味・酸味が立っていながらあっさり、スッキリ飲めて奥深い、不思議なウマさであった。

明日もやっているそうなので、興味のある方は是非！