ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

どうせ毎週泊まりなら、ウイスキーを1本買って持ち込んでやる。

2023-06-22 19:40:00 | 人生、飲んでナンボ
何度か書いたように、この4月から毎週木曜は大阪市内のホテルに泊まりの勤務となった。
「いいなぁ、毎週ひとりで飲みに行けて」
とおっしゃる向きもあるかもしれないが、とんでもない。
吉田類のように独りで飲むのは楽しいかもしれないが、毎週の事となるととてもそんな気分にはなれない。
出張ならともかく、翌朝に備えねばならないのでおのずと節制する。
毎週、ホテル近くのスーパーで身体に良さげな弁当と缶ビールなどを買って部屋で静かにクールダウンするだけだ。

で、いつもは缶ビールと缶ハイボールを買っていたのだが、どうせ毎週同じホテルに泊まるのなら、とウイスキーを1本買った。

私が国産で一番好きな、ハイニッカ。
コレを飲みながら、こんな弁当を。

値引きシールの貼られた、「国産ハーブ鶏と緑黄色野菜の黒酢和え弁当」。
しかも、ごはんは玄米。
守りに入っているのである(笑)…

ハイボールによく合う芋焼酎、本坊酒造「あらわざ」。

2023-04-21 22:18:02 | 人生、飲んでナンボ
そんなわけで木曜が泊まりになると、金曜がその明けで早く帰れる。
何もなければ昼には上がれるので、土日に何もなければ休みが2日半あるかのような錯覚を覚える。
通勤も週に5往復から4往復になったため、1週間が異様に早く過ぎてしまうようになった。

金曜は早く帰宅出来るのだから昼寝すればいいではないか、と云われるが、かなりの緊張感を伴う業務のため交感神経が刺激された状態であり、これまで一度も寝付けた事はない。
クールダウンのため、やはり酒の力を借りる事になる。
今宵は、いただきものののこちら。

鹿児島・本坊酒造の芋焼酎「あらわざ」だ。

私はコレを、炭酸で割ってハイボールでいただいている。
少し前まで、芋焼酎を炭酸で割るのは信じられなかったが数年前に突然ブームが訪れ、黒霧島のソーダ割りなどは「クロッキリボール」などと呼ばれ、親しまれている。芋焼酎本来の臭みがあるものは炭酸にはあまり向かない(個人の感想です)。

この「あらわざ」は臭みが全くないうえに甘みが少なく、淡麗そのもの。ゆえに炭酸で割るとキリッと実にウマいのである。
昨夜は「大阪王」で中途半端に小さいジョッキの生ビールに550円払わされてしまったが、つくづく家飲みは安いなぁ(笑)…

天満「ダイワ食堂」で、飲む。

2023-02-24 20:44:33 | 人生、飲んでナンボ
以前は扇町の山西会館の裏手にあった居酒屋食堂「ダイワ食堂」が、天満に移転していたのを知らず、たまたま今日行った。

メニュウは、こんな感じ。









何はともあれ、サッポロの赤星で乾杯。

あとはどて焼きやら、

赤いウインナーやら、

大阪人の大好きなするめの天ぷらやら紅生姜の天ぷらで、

心ゆくまで語り合ったのであった…

リカマンのリーズナブルなスコッチ、「サー・エドワーズ」。

2023-01-11 18:00:00 | 人生、飲んでナンボ
私は、ほとんどビールを飲まない。家では全くで、飲みに行っても最初の1杯だけ、あとは基本的にハイボールか焼酎だ。
で、covid-19以降飲み会もほとんどないためもっぱら家飲みだが、ウイスキー1本を目のかたきにして飲むと1本が1週間はもたない。
最近はサントリー角やジムビームを買うのも贅沢に思えてきて、量販店で800円代のものばかり買っているのだが、京都本拠の量販店「リカーマウンテン」に行ってみるとこんなのがあったので、買ってハイボールにしてみた。

「サー・エドワーズ」と云う。リカマンで899円と安い。

ラベルを確認。

安いので、カラメル色素を使っているのは仕方ない。

あくまで個人の意見だが、ハイボールの定番のジムビームはバーボンであり、ハイボールでこそウマいが水割りは全くダメ。
だがハーパーやフォアローゼズは、晩酌用としては贅沢だ。
その意味でスコッチは、千円前後でもハイボール・水割りともそこそこ飲ませてくれる。最もよく買うのは「ホワイトホース」で、安い時なら799円の時もある。
「バランタイン・ファイネスト」や「カティサーク」も安売りされている時があり、いずれもウマい。

さてこのサー・エドワーズだが、風味に乏しく正直水割りとしてはもうひとつだ(笑)。
ただ風味に乏しいゆえ、ハイボールにすると独特の辛味が武器になり、スパンとキレてウマい。
あまり見かける事はないかもしれないが、ハイボール用の安いスコッチ…とお探しになるのであれば、オススメしたい1本である…