ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

中高の同級生で、プチ同窓会の忘年会…

2022-12-28 22:53:00 | 人生、飲んでナンボ



仕事納めとなった今日は、脱サラし飲食業を営む中高の同級生の居酒屋でプチ同窓会の忘年会となった。
この企画は、去年に続き二度目である。

この店は今年5月までは、ここ4年ほどは毎月訪れていた。
ところが例の「女流書家が酒席の余興で全員に毛筆を持たせて名前を書かせ、その人の筆跡で性格を判断する」で私は女流書家に笑いものにされ、誰もフォローを入れなかった事にも腹が立って千円札3枚を叩き付けて店を出て帰ったのだった。
その女流書家はその月イチ飲み会のレギュラーメンバーのため、私はその事件を機にその飲み会から完全に離脱した。

しかしその店に罪はないため、今夜は顔つなぎで久しぶりにその店を訪れた。
同級生であるオーナーはラグビー部出身で、とりわけラグビーはOBの結束が固い事もあって集まった男子、というかオッサンは大半がラグビー部。
軟式野球部だった私は、わかっていた事だが肩身が狭い。
数名集まっていた女子も特に親交があったわけでもない、いわゆる薄いメンバーばかりのため、どうという事はなく夜は更けていったのであった…

5年ぶりに、京橋のせんべろ「ニ升五合」へ。

2022-11-10 21:26:00 | 人生、飲んでナンボ
今夜は京都・祇園でライブを観るため、大阪を出る前にひとりで軽く作ろう、と思い、5年ぶりにこちらへ。

京橋の立呑、「ニ升五合(ますますはんじょう)」。
covid-19以降「酒場は悪」のような雰囲気だったので、いわゆる「せんべろ」なんていつ以来だろうか。

こんなメニュウに誘われ、店内へ。

相変わらずの、いい雰囲気。

メニュウをチェック。

…やはり、この物価高を受けちょっとずつ上がっている。 
ドリンクを見ても、

ブラックニッカハイボールが以前は150円だったが、今は220円。

とりあえず、ブラックニッカハイボールを飲みながら考える。

…薄い(笑)。
値上がりした上に、以前より薄い? 

眼前には、こんなものが。

おぉ、コレは「電気ブラン」ではないか!
では2杯目は、コレにしよう。
コレ(320円)と、「辛辣油キャベツ炒め」300円。

をっ、意外にボリウムがあるではないか。
電気ブランのボトルを見ると、作っているのは合同酒精なのでちょっと警戒感が(笑)。

空き腹に電気ブランのハイボールがそこそこ有効だったので、今夜はここで退散。
シメて、たったの840円であった…

滋賀・石山の「けいちゃん」で飲む。

2022-10-13 21:31:10 | 人生、飲んでナンボ
月イチぐらいで参加するオンライン座談会の主催者グループが、なんと滋賀の名門・膳所高校OBで占められているのでオフラインの飲み会は滋賀県になる(笑)。

今宵は、こちら。

JR石山駅から南へ歩いて10分ほどの、「けいちゃん」。

カウンターで腕をふるうマスターはお若く、やたら高い声で笑う。
こういう声で笑う人は、普段よほどイヤな事がある人かもしれないのだが…

メニュウをチェック。今宵のオススメ。

そして、いつでもオッケーのオススメ。

まずはお通し、ロールキャベツ。

このウマさに、早くも悶絶する。
お通しと言えど、全く手抜きナシ。

剣先イカの刺し身。

もちっとした歯ごたえ、身の甘みがたまらない。

鯖のきずし。標準和名はしめ鯖。

コレがまた、〆すぎておらず身のジュウシィさが程よく保たれており実にウマい。

たこ天。

噛めば噛むほどに甘い。

豚バラ串。

いい豚の脂って、甘いんだなと実感。

石山と言われて全くイメージは沸かなかったのだが、住宅街の真ん中にこれほど何を食べてもウマい店があるとは知らず、いたく感激の夜であった…

新しくなった「アサヒスーパードライ」を、飲んでみる。

2022-04-01 18:00:00 | 人生、飲んでナンボ

新しくなった「アサヒスーパードライ」の評判が、すこぶる悪い。
私は元々スーパードライは絶対に買わず、出された時や飲みに行った店にスーパードライしかない場合にしか飲まない。

所詮味覚なんてその人の好みでしかないので適当に受け流していただきたいのだが、私がビールの味を覚えたのは家で父が飲んでいた「キリンラガー」だった。
当時はラガーも生ではなく熱処理されており、今のラガーとは比較にならないほど苦かったように思うが、当時のラガーでビールの味を覚えただけに一連のドライブームは違和感しかなかった。
しかもその中で、一番おいしくないと思ったアサヒだけがロングセラーになったのを思うと、つくづく私の味覚は私だけのものであり他人の参考にはならない、と思ったものである。

その「最も多数派をつかんでいる」はずのスーパードライが、ネットのクチコミで新しい味を酷評されているではないか。
味が変わったという事は、前よりは私好みになっているのでは?という期待もあり、買ってみた。

結論。
「前のスーパードライの金物を舐めたようなイヤな味はなくなったが、クリアアサヒをさらに安物にしたような頼りなさ」。
皆さんが酷評するほどではないのだが、少なくとも私はこの味にビールの代金は払えない。
新ジャンルで充分だ(笑)…

安いのにオールマイティなウイスキー、「カナディアンクラブ」。

2022-03-25 21:23:24 | 人生、飲んでナンボ

どうという事はない1週間が終わった。
いや、嬉しい事もあったのだがその何倍もイヤな事があり、生きていくのが正直つらい。

現実逃避と言われればそれまでだが、夕食どきに1杯やるのはオンとオフの切り替えの大切な儀式。
私はもっぱら蒸留酒で、ほとんどウイスキーか焼酎しか買わない。
最もよく買うのはバーボンの「ジムビーム」で、税込み1,200円ぐらいだがコレはハイボール専用。
逆に言えば、ジムビームはハイボールでしか飲めない。その代わりハイボールにすれば、ガムのようなスキッとした香りが立つのだ。

水割り用によく買うのがハイニッカ、その次はバランタインファイネスト。
そしてオールマイティとして最もよく買うのがサントリー角だが、もっと安いオールマイティとして写真の「カナディアンクラブ」がある。
スコッチ、バーボン、アイリッシュ、ジャパニーズなどのジャンル分けでもモロに「カナディアンウイスキー」という独自のジャンルなのだが、千円ほどと安いのに味わいも香りもしっかりあってウマい。

明日はまた、骨を痛めてねこんでいる母親の嫌ごとを聞きに顔を出さねばならぬ。
明日の事は考えないように、しっかり酔う事にしよう…