ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「新福菜館本店の焼飯の素」を、使ってみる。

2023-02-18 17:32:13 | うまいもん
毎週末は
「その1週間に少しずつたまった冷凍ごはんを一気に解凍し、炒飯を作る」
のがルーティンになっているが、コレを使ってみた。

我が京都の老舗ラーメン店「新福菜館本店」でおなじみの黒い焼飯が家で作れるという「焼飯の素」だ。

4人前との事だが、ごはん1人前は何gなのか。
こちらによると、200〜240g想定のようだ。

側面をチェックすると、原材料の表示が。

私も日々実践しているのだが、要するに焼豚を煮た濃い醤油なのだ。
豚エキスがかなり滲み出しており、コクのある炒飯が作れる。

開封してみる。

想像通り、液体だ。

いつものように炒めて、最後にコレをまぶしよく混ぜれば完成。

普通の醤油なら敢えて鍋肌にまわしかけて焦がし、香りを出すのだがコレはそれをする必要がない。
試してみたのだが、そもそもの粘性が高いので焦げて仕方がない(笑)。

出来上がりがこちら。

私のこだわりで、九条ネギはその鮮やかな緑井とシャキシャキ感を残すために、敢えて最後に入れる。

いただいてみると、確かにコレはウマい。
あの「色ほどは全然塩辛くなく、コクのある炒飯」が、極めて簡単に自宅で再現出来る。
ネックは4人前600円という価格だが…

さて明日の競馬は、2023年最初のG1となるフェブラリーステークス。
ギルデッドミラーの電撃引退で一本かぶりとなってしまったが、軸はレモンポップで堅いだろう。東京ダートは【7.1.0.0】の堅実さ、前走の根岸Sも解消。1ハロン(200m)延長を懸念する声もあるが、コース相性でこなしてくれるか。
相手筆頭はやはりこちらも勢いあるドライスタウトで、この2頭で決まる確率はそこそこ高いのではとみる。
あとは人気どころを押さえるが、去年このレース2着ながら前走不可解な惨敗ぶりを見せたテイエムサウスダンが人気を落としており、来ればおいしいがどうなるだろうか…?