ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

セルフで楽しむ「焼肉ライク」に、行ってみる。

2020-05-19 18:37:00 | うまいもん
首都圏でちょっとしたブームになっている「セルフ焼肉」が、大阪にも出来たので行ってみた。


環状線・福島駅前の「焼肉ライク」だ。
メニュウは、こんなん。

ちょっと前まではランチタイムに行列が出来ていたのを環状線の車窓から見ていたのだが、今日は余裕で入れた。
テレワークの影響か、トライアル(いわゆるお試し来店者)がリピートしなくなったのか…?

にこやかな店員さんが
「当店のご利用は、初めてでしょうか?」
と対応してくれるので、言われるがままである(笑)。

注文は、このタッチパネル。

固定されたiPadである。

水とタレ類は、ちょうど顔の高さにある。


「火を点けて、お待ち下さい」
と言われるので、このAとBの両方のボタンを押して火を点ける。


箸とおしぼりは引き出しにあり、どこまでもセルフなのだ。


面白さ半分、気後れ半分で何を頼んだらよいかわからないのだが、とにかくランチなので千円で抑えるべくこの「バラカルビセット・200g」にしてみる。

せっかくなので、肉をアップで。



申し訳ないが、見るからに安い肉だ。
200gだが、半分ほどが脂のため焼いたら落ちてしまうだろう。
あとはキムチ、スープ。
ごはんは無料で大盛りに出来るそうなので大盛りにしてもらったのだが、それでもこの通りだ。
(後でHPを調べると、ランチタイムはおかわりが出来たそうだが店員からその説明はなかった…チキショウ)

早速、焼いてみる。


味は悪くない。
スジもなく柔らかく、タレもごはんが進む。

アッという間に食べ切り、税込み940円を払って退店。
どうも不完全燃焼な思いにさせられた。

私は、牛丼以外の牛肉系チェーンにそれほどいい印象を持っていない。
「いきなりステーキ」も、出来て最初には数回行ったがさすがにランチに1500円は出せないし、正直それほどウマい肉でもなくすっかりご無沙汰だ。
その昔、難波に「東京チカラめし」が出来た時はあまりのオペレーションの悪さに殺意すら覚え、死んでも行かないと心に決めた。

この「ライク」も頑張ってはいるのだが、肉の安っぽさ・野菜っ気のなさなどもあって残念ながら満足度は高くない。
引き合いに出して恐縮だが、大阪でも「大同門」など老舗の焼肉ランチは千円前後でかなりのボリウムでありコスパだ。
千円前後で肉、と言えば、豚肉にはなるが梅田界隈の老舗しゃぶしゃぶ「しゃぶ亭」のランチはその栄養のバランスの良さ、タレのウマさなどレベルが高い。

もっと混雑していても良さそうだが案外それほどでもなかったのは、やはりトライアルが一巡してリピートしなくなったのであろう。
私と同じような感想を持った人は、少なくなかったのではなかろうか…?


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