ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

スリランカ居酒屋「ヌワラカデ」でいただくカレー。

2017-01-17 20:31:38 | うまいもん
私のB級グルメ人生に絶大な影響を与えてくれている人(仮名;おにぎり)が、またしても悩ましい店に案内して下さり、なんとご馳走になってしまった。

阿波座にあるスリランカ居酒屋「ヌワラカデ」。
スリランカ?なのに居酒屋?
アタマの中を、いくつもの「?」がグルグル回る。

ランチメニュウは、こんなん。

なるほど、各種スリランカカレーだ。
しかしそれらメニュウの下を支える「生ビール」という文字は、誘惑を超えて拷問ですらある。

おにぎり氏に案内され着席。
オススメは、こちら。

「ヌワラプレート」なるひと皿。
具が選べるのだが、ここはマトンでキメてみた。

出て来たのがこちら。

おぉ、なんとカラフルな。
プレートのアップがこちら。

それぞれの具が何なのか、大変気になる。
まず真ん中に陣取るのがマトンである事はわかる。
時計に見立てて1時ぐらいのはキュウリ・トマト・玉ねぎのみじん切り、いわゆるラビゴッドだろう。
3時にある緑のは、山形の郷土料理・だしにも見える。
5時ぐらいにある赤いのは一見こんにゃくのようだが、食べてみると野菜の何だ。
7時くらいのはおそらくカボチャのペーストだろう。
9時ぐらいのはインゲン、11時くらいのオレンジは魚でんぶのような…

とそれぞれ類推しながら食べていると、スリランカ人とおぼしきマスターが
「ゼンブ、マゼテタベテ〜」
と来た。なるほど、混ぜて食べねばならないのか。
郷に入っては郷に従わねば…

最初はそんなに辛くないのだが、食べ進むうちにジワッと辛くなってくる。
行った事はないが、おそらく本式のスリランカ料理なのだろう。
が、しかしそこはちゃんと日本人の口に合うようにしてあって実にウマい。

…しかし、夜は居酒屋だけにここまでビールで煽るのであれば、いっそこのプレートのそれぞれの具をアテにビールを飲んでみたい、とも思うのだが(笑)…


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