ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

そうだ、天津飯にしよう。

2019-11-24 20:00:00 | 男の料理
詳しくは書かないが、昨日は「一年間で一番疲れる日」だった(笑)。
毎年そうなのだから、仕方がない。

で、休みを潰されるのでルーティンの買い物から掃除、靴磨きに至るまで今日集中して行わなければならず、身体のリカバーには程遠い。
出来る事と言ったら、よく寝るしかない。

そんな週末のルーティンのひとつに、その一週間で貯まった冷凍残りごはんを一気に解凍して、土曜朝にみんなで炒飯にして食べるというのがあり20年近く続けているのだが、昨日は出来なかった。
今朝もたまたまパンなどがあったため、昼に冷凍ごはんを一気に食べようという事になり、久しぶりに作ったのが天津飯。


作り方は、ヒジョーに簡単なのだ。
まず、あん作りから。関西は醤油あんがメインで、ウェイパーを湯に溶いて醤油・酒、それに少しごま油を入れて水溶き片栗粉であんかけにする。

ごはんの上に載せる卵焼きは、中華鍋に多めの油を熱してまず刻みネギ。
水分を飛ばし、香りを出しておく。
ひと呼吸おいて、手でほぐしたカニかまを投入。
軽く回して、塩こしょう。
溶き卵を流し、卵焼きが鍋にくっつかず油の上で泳ぐよう絶えず回しながら火を通し、ごはんに載せてあんをかければ完成。

なお、味・ボリュウム・見栄え全ての面においても、卵はケチケチせずひとり2個使いたい(笑)。
食べに行けば安くてもひとり500円ほどはする天津飯が、家では正味卵2個とカニカマ・ねぎで数十円で出来るのだから…


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