ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

スシローで、「濃厚うにまぜそば」を頼んでみる。

2022-12-17 21:15:00 | うまいもん
今日は午後から、最悪に鬱だった。
いつものように実家で母の世話をして帰りのクルマの中で受信したメールが、経産省からの「がんばろう商店街」書類不備連絡だったのだ。
経産省からの指摘は、私に言わせれば赤ペン先生並み、いやハッキリ云っていちゃもんの世界だ。
コレをクリアしないと本事業にかかれないので、細かいところには目をつぶって早く着手させてほしい。
彼らの目的は商店街を活性化させる事のはずだが、採択したら採択したでまた新たに230㌻にも及ぶマニュアルを送りつけ、それに沿っていないものは問答無用でハネつける。
果たしてそんな事で、商店街が活性化するとでも思っているのか。

事務局の電話も土日は閉まっているし、ストレスが頂点に達したところでいつものスーパー銭湯に出向き、夕食を作る気にもなれなかったので帰る途中の「スシロー」で済ませる事にした。

寿司を数皿つまんだところで、カウンターにこんな掲示を発見。

「濃厚うにまぜそば」470円。なんじゃそれ?
オモロそうなので、頼んでみた(笑)。

おぉ、本当にウニが載っている。
ただ、この液体全部がウニというわけではなかろう。
調べると、ウニ入りのクリームソースのようだ。
あとは申し訳程度の刻み海苔と大葉。

よく混ぜて、箸を上げてみる。

確かに、本物のウニも入って濃厚なウニの風味を存分に味わえる。
気になったクリームソースは、よくわからないがウニ以外に卵黄や牛乳も入っているように思え(違ってたらごめんなさい)、まぜそばというよりは「うにカルボナーラ」とでも言おうか。

ウマいのはウマいのだが、ソースがよく出来ている反面麺はダメダメで、このあたりが寿司屋の限界かもしれない。
そしてこの濃厚うにまぜそば、去年までは380円で販売されていたそうでその急激な値上げも仕方ないとはいえ残念だ。
470円。量は、ハッキリ云ってふた口ぶんしかない。さて、どう考えるか?
あなたは、召し上がるだろうか…?


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