ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

富山・能登ツアーおまけその6;和倉温泉の「昭和博物館・おもちゃ館」。

2022-05-20 19:19:00 | 旅行・レジャー
輪島でもらったフリーペーパーで偶然発見したのが、和倉温泉の「昭和博物館・おもちゃ館」。

入ってすぐにある懐かしのジュークボックスには、昭和のヒット曲がズラリ。

今でもドラマなどで見かける、オート三輪。

実家の近くにもあった、昔のたばこ屋。

カメラ屋。まずフィルム。

デジタルネイティブな世代には、その昔写真はカネを払ってフィルムを買い、撮ってもすぐには見られずまたカネを払って現像してもらわねばならなかったなどと言っても、とても信じられないであろう。

こちらは、往年のカメラ本体。

オリンパスペンは、持っていた。
ハーフサイズなので、倍の枚数が撮れる(笑)。

コレは確か、マツダのキャロル。

昭和の茶の間を再現。

そう、そして星一徹がちゃぶ台をひっくり返すのだ(笑)。

家電の数々。

ステレオ、ミシンなど。

私は未だに、ミシンは足踏みが最高だと思っている。
なんせ、自分で速度を調節出来るのだ。

昔のビデオデッキ。

ビデオデッキというものが一般家庭に普及したのは、1980年代後半だ。
とても手が出ない高嶺の花だった時代、今思えば録りたい番組が山ほどあった。
それがアッという間に普及、DVDからハードディスクになり、今はTVerやNHKプラス。
そして若者は、そもそもTVなんて観なくなってしまった。

カセットコーダー。

ラジオすらついていない、カセット単独だ。

トランジスタラジオ。

コレも今や、スマホの「ラジコ」に取って代わった。

瓶コーラ。

そう言えば昔は、瓶を返しに行くと10円くれたっけ(笑)。

パチンコ台。

まだフィーバーなんてない、チューリップだけの手打ち台だ。

インベーダーゲーム。

実は私、名古屋打ちはそこそこ上手いんです(笑)。

お菓子の数々。

森永キャラメルや不二家ミルキーなどは今も健在だが、ハイクラウンは懐かしいなぁ…

駄菓子屋の再現。
小学校の近くにあり、我々は「アテモノ屋 」と呼んでいた(笑)。

往年のスターのブロマイド。



皆さん、川口浩って探険家じゃなかったんですよ(笑)。

家庭薬の数々。

手書きのイラストが、なんともレトロ。
てか、ホンマに効くのか?

筆箱の数々。

筆箱と下駄箱は、完全に死語になってしまった。

レコード盤。

レコードそのものはDJや音楽マニアのおかげで復権している。
やはりあの、温かみのある音がいい。
スクラッチノイズは、よく聴いたという勲章だ。

日産自動車のカタログも、イカしている。

この少し後、ハコスカ・ケンメリ・ブタケツローレル…
あの頃の日産は、輝いていた。
今はセレナとノートしか売る気がない…

昔のお札。

やはり我々世代には、万札といえば聖徳太子なのだ。
そして1000円札といえば、伊藤博文。

500円札といえば、岩倉具視。

500円が札だった事を、今の若者は驚くだろう。

駄菓子屋の店頭に吊るされていた、チューブ式の風船。

添付のストローの先に付けて膨らました。

アイドルのメンコ。

叩き付けるのには、抵抗がある(笑)。 

こんな魚釣り仕掛けセットもあった。

今でも、この仕掛けで充分釣れる。
エサなんて、そのへんを掘ったら出てくるミミズでよい。

金沢駅の時刻表。

長距離の鈍行…乗りたい…
おそらく雑形客車であろう。
目的地に着く頃には、おそらく尻が4つに割れているだろうが(笑)。 

スーパーカー消しゴムの数々。

よく、ボールペンのバネでパチパチと走らせたものだ。

仮面ライダーの変身ベルト。

コレは今でも、立派なのが売られている。

最後は、ピンクレディーのピンナップ。

今もたまにTVで観るが、ミーちゃんとケイちゃんは当時より今の方が脚が高く上がるのには驚く。

このような昭和館は全国にいくつかあるが、ここの品揃えはピカイチであった。
700円の価値は、充分にあったのであった…

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