この半年、私の心を捉えて離さないのが「酒場詩人」吉田類である。月曜21時のBS-TBS「吉田類の酒場放浪記」は、類さんが単にショッパい飲み屋を訪れて飲むだけの番組なのだが、何故か単なる傍観者の我々までシアワセな気分になれる。大変な人気らしく、今では本家のフジテレビの月9を抜くほどの視聴率だそうな。
今宵は頃合いよく遅くなり、独り京橋をさまよう。

まさに、オトナのワンダーランドである。
そんな中で、吉田類が訪れた事があるのが写真の「京屋本店」だ。

コレまた、何というショッパい店構え!
ふらりと入ってみる。大半がカウンターの店内は、疲れたサラリーマンでごった返している。
メニュウも、実に年季が入っているではないか。


この店は、消費税が10%になっても、上げないのだろうか?
まずは何はさておき、生中450円。そしてマカロニサラダ250円。

この手作り感溢れるサラダ、実にいいい。好き嫌いは分かれるが、この缶みかんも良い。
続いて、アジフライ250円。

シッポがないビジュアルなので、アレ?と思ったのだが、味はホンモノだ。
お替りにホッピーを頼んだあたりで、隣の見知らぬ阪神ファンのオッチャンと野球トークになってしまった。
今日は中日とのゲームで投手戦、阪神もなかなか点が取れない。
「ホンマにもう、岩田が投げる日は全然打ちよらへんねん…」
とボヤき出し、1点ビハインドのまま歳内にシフトしたら歳内がさらに失点してしまった。
反撃に出ねばならないのだが、好打順に福留らが凡退。
もうオッチャンは、
「福留~!オマエもう腰が痛くないんやから、打てよ~!」
「なんで歳内やねん。今からでも土下座して、高知から藤川に来てもらえ!」
「ホンマに和田さんはアカン。次期監督は掛布やで掛布!」
と、言いたい放題。まさに中川家の漫才のようである(笑)。
驚いたのは、カウンターの中の兄ちゃんだ。忙しくて試合なんか全く見ていないのに、イタい阪神ファンに適当に話を合わせるのだ。これぞまさしく、接客のプロである。
トークは楽しかったのだが、アジフライの油が悪かったのか(笑)気持ち悪くなり、早々に店を出て「京橋うどん」でスタミナうどん410円。


京屋本店と合わせ、1,900円ほど。いや、実に素敵な夜だった…
今宵は頃合いよく遅くなり、独り京橋をさまよう。

まさに、オトナのワンダーランドである。
そんな中で、吉田類が訪れた事があるのが写真の「京屋本店」だ。

コレまた、何というショッパい店構え!
ふらりと入ってみる。大半がカウンターの店内は、疲れたサラリーマンでごった返している。
メニュウも、実に年季が入っているではないか。


この店は、消費税が10%になっても、上げないのだろうか?
まずは何はさておき、生中450円。そしてマカロニサラダ250円。

この手作り感溢れるサラダ、実にいいい。好き嫌いは分かれるが、この缶みかんも良い。
続いて、アジフライ250円。

シッポがないビジュアルなので、アレ?と思ったのだが、味はホンモノだ。
お替りにホッピーを頼んだあたりで、隣の見知らぬ阪神ファンのオッチャンと野球トークになってしまった。
今日は中日とのゲームで投手戦、阪神もなかなか点が取れない。
「ホンマにもう、岩田が投げる日は全然打ちよらへんねん…」
とボヤき出し、1点ビハインドのまま歳内にシフトしたら歳内がさらに失点してしまった。
反撃に出ねばならないのだが、好打順に福留らが凡退。
もうオッチャンは、
「福留~!オマエもう腰が痛くないんやから、打てよ~!」
「なんで歳内やねん。今からでも土下座して、高知から藤川に来てもらえ!」
「ホンマに和田さんはアカン。次期監督は掛布やで掛布!」
と、言いたい放題。まさに中川家の漫才のようである(笑)。
驚いたのは、カウンターの中の兄ちゃんだ。忙しくて試合なんか全く見ていないのに、イタい阪神ファンに適当に話を合わせるのだ。これぞまさしく、接客のプロである。
トークは楽しかったのだが、アジフライの油が悪かったのか(笑)気持ち悪くなり、早々に店を出て「京橋うどん」でスタミナうどん410円。


京屋本店と合わせ、1,900円ほど。いや、実に素敵な夜だった…
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