「大阪駅(梅田)から、ひと駅」
おそらく人生で2回目か3回目の下車になるだろう。
そしてまたこの横丁の真ん中に、こんな悩ましい店を発見してしまった。
「塚本一盃」と言い、「麺一盃」の支店だそうな。
チャーシューは通常の2.5倍。
一味、黒胡椒、酢。
確かに、チャーシューは多めだ。
と云われると、たいがい天満、福島、新大阪などが思い浮かぶのだが「塚本」は正直私には縁がなかった。
それがひょんな事で、塚本駅に降り立った。
おそらく人生で2回目か3回目の下車になるだろう。
南口を出るとすぐに、こんな悩ましい横丁が。
そしてまたこの横丁の真ん中に、こんな悩ましい店を発見してしまった。
「塚本一盃」と言い、「麺一盃」の支店だそうな。
名物は、この肉そば。
チャーシューは通常の2.5倍。
麺は、北海道産小麦粉。
スープは鶏豚プラス数種類の魚介と、こだわりまくっている店のようだ。
最もオーソドックスな「肉そば」850円の食券を買い店内に入ると、カウンターのみ6席のコンパクトな店で若い女性店員ひとりで回している。
カウンターは、こんなん。
カウンターは、こんなん。
一味、黒胡椒、酢。
コレらは肉そばより、「肉つけ」「肉まぜ」での出番の方が多いだろう。
肉そば、着丼。
確かに、チャーシューは多めだ。
箸を上げてみる。
甘いスープが、実にウマい。
甘いスープが、実にウマい。
甘い醤油ラーメンと言えば播州ラーメンを思い浮かべるが、あの一歩手前ぐらいの程よい甘さだ。
鶏豚魚介に加え生姜を感じる。
そして麺も躍動感に満ちたコシで、よく冷製に使うパスタの細麺のアルデンテのような食感。
極限まで薄くカットされたチャーシューと、まさに三位一体のウマさであった。
ウマいラーメンを求めてあちこち行かなくても、灯台下暗しと云うか大阪駅からたったひと駅でこんなにウマいラーメンに会いに行けるのである…
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