メルカリで買ったコレが、届いた。
128GBのSDカードで、新品にもかかわらずメルカリでたったの1.500円で売られていたので、思わずボチってしまった。
Amazonでは新品なら2,000円は下らなかったので、やはり安い。
コレを買ったのは、先日カーナビをリニューアルしたからだ。
15年愛用したカーナビは、再生したCD音源を本体のHDDに片っ端から吸い込んでいた。
それがいつの間にか、本体吸い込みではなくパソコンで取り込んだSDカードの音源をカーステとして鳴らすようになったのが主流になったのが、もう10年ほど前になるだろうか。
この進化の歴史は、すなわちCDパッケージの衰退そのものだ。
私は愛するミュージシャンが未だにCDをリリースしてくれるし、ほとんどお布施として購入しているので(笑)。
ありがたいのは、パソコンで取り込んだ音源をSDカードに移すためビットレートを自分で決められるのだ。
先週まで使っていたカーナビは、CDのリアルタイム再生と取り込んだ音源の再生では明らかに音質に差があったため、かなりキツい圧縮をかけていたと思われる。
今度からは、自分の思うビットレートでクルマで音楽を聴けるのである。
しかし128GBが1,500円で買える時代が来るなどと、一体誰が予想しただろうか。
15年ほど前のブログで、1GBのUSBメモリが1,980円を切ったのを鬼の首でも取ったかのように記事にしたのを思うと、隔世の感がある。
そう思うと、iPhoneが内蔵メモリによって価格差を付けすぎているのは、いかがなものかと思う。
「価格ドットコム」によると、iPhoneの64と128の差は8,000円。128と256の差は、1万円以上する。
SDカードを抜き差し出来るAndroidなら、千円ぐらいの差で解決出来るのだが(笑)…
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