今日は、父が旅立ってちょうど10年の命日だった。
いつもは母の身体に脂を差すために「餃子の王将」に連れて行くのだが、今日は人数が増えて賑やかになったので久しぶりに「フォルクス」で会食となった。

…何だか、鉄板の余白が多い(泣)。

確かにチーズハンバーグ、フライドポテト3個、ブロッコリー2カケなので全くウソはついていない。
別に○回忌の節目ではないが、たまたま私と姉一家、甥っ子一家も集まって賑やかに墓参りをした。

いつもは母の身体に脂を差すために「餃子の王将」に連れて行くのだが、今日は人数が増えて賑やかになったので久しぶりに「フォルクス」で会食となった。

以前よりは少し値上がりしている気がするが、このご時世当然だ。
私は「ダブルチーズハンバーグ」すなわち表面にもタネの中にもチーズがあるハンバーグにしてみたのだが…

…何だか、鉄板の余白が多い(泣)。
確認のため、メニュウの写真をアップで確認する。

確かにチーズハンバーグ、フライドポテト3個、ブロッコリー2カケなので全くウソはついていない。
しかしブロッコリーもハンバーグも小さく、ブロッコリーがその小さなハンバーグを上げ底で見せるための下敷きにしかなっていないため、ほぼ見えないのでどうにもショボい。
ここに人参のグラッセ、もしくはコストが問題なら安いミックスベジタブルなどで鉄板の余白を埋めてくれれば、どれだけ見栄えがするか。
「原材料費も光熱費も高いので、ショボいのは仕方ないんです!そんなに野菜がほしけりゃ、サラダバー行って取ってくりゃいいじゃないですか!」
と開き直るのではなく、せめてそこに工夫の余地はないだろうか。
中にはサラダバーやスープバーを付けず、ハンバーグとライスだけの人もいるかもしれない。そのような人にも、最低限のボリウムと美しさを演出してこそプロではないのか。
今のフォルクスに、そんなプロはもういなくなってしまったのか…
私は鉄板の余白だらけのハンバーグをナイフとフォークでキコキコと切りながら、何とも言えない侘しい思いになったのであった…
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