先週はバタバタして週末には温泉に行けなかったが、今週は行こうと決めていた。
我が家は京都・宇治のため、滋賀や三重方面にはよく行くのだが逆に大阪府には最も行かない。
そして、内風呂も大層広い。
私が行った時は、covid-19対策として換気のためこの写真の奥のサッシが開放されており、内風呂に居ながら露天にいるかのような開放感であった。
この不死王閣に来たのは、思い起こせば30年以上前だ。
やってきたのは、大阪府北部・池田市の老舗旅館「伏尾温泉 不死王閣」。
我が家は京都・宇治のため、滋賀や三重方面にはよく行くのだが逆に大阪府には最も行かない。
休みの日にわざわざ混んでいる処に突っ込んで行きたくないからである。
しかし今日は午前中、大阪市内に用事がありクルマで出ていたためその帰りに一気に北上し、寄ってみた。
温泉露天風呂の中は撮れないのでHPからの引用になるが、こんなんだ。
そして、内風呂も大層広い。
私が行った時は、covid-19対策として換気のためこの写真の奥のサッシが開放されており、内風呂に居ながら露天にいるかのような開放感であった。
泉質は、こんなん。
湯上がりは、こんな雅やかなロビーでほっこり。
この不死王閣に来たのは、思い起こせば30年以上前だ。
新人か2年目ぐらいの時に、社内でゴルフコンペがあった。まだバブル絶頂か、少し陰りが見え始めた頃だが今よりも圧倒的に景気はよかった。
当時私はまだゴルフをやっておらず、夕方に阪急の駅から送迎バスに乗って不死王閣に向かい、この温泉に浸かって宴会だけ出席し、また送迎バスで帰っていったのだった。
あれから30年余り、考えたらあの時居たメンバーの中でまだ社員なのは私だけになってしまった。
あの時と同じ露天風呂に浸かりながら、時の流れに感慨を深めていたのであった…
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