ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「Go To 信州ツアー」初日、カフェの朝食とアウトレットと峠の釜めしと蓼科のアイスクリーム。

2020-07-23 20:00:00 | 旅行・レジャー
諸事情あって、今年の夏旅行はこのタイミングで信州2泊にした。コロナの第2波と思われても仕方ないタイミングだが、守るべき事を守っていない人達のおかげで我々の旅行の機会が奪われるなんて、そんなアホらしい話はない。
現にGWは3月初旬の段階で宿を押さえていたのを緊急事態宣言と同時に涙を呑んでキャンセルさせられた。
今回の旅行は5月末に宣言が解かれてすぐの計画だし、アホな連中のせいで取りやめにするつもりは全くないのだ。

昨夜は22時半頃家を出て、中津川までは高速。そこからはR19で、木祖村のあたりで眠くなったため「道の駅 木曽川源流の里 きそむら」で3時間ほど仮眠。
クルマの窓を叩く豪雨で目が覚める(笑)。

軽井沢まではトータル6時間ほどだが、朝に京都を出ようものなら愛知県内の高速が大渋滞するため、この方法がベストだ。
しかし、寒い。ロードサイドの温度計は17℃。
後でニュウスで見ると松本市は20℃止まりと、平年より8℃も低かった。
これほど寒い夏の信州は、正直記憶にない。

今回密かに考えていたのが、別荘族がやりそうな「カフェでのシャレオツな朝食」。
向かったのは、有名な「キャボットコーヴ」。

雨にもかかわらず開店前には4組ほどが並び、開店と同時に全ての席が埋まる人気ぶりだ。
ここで私はテラスに陣取り、柄にもなくエッグベネディクトなどを(笑)。


今回は、「たつろーくん」がライブ配信前の忙しいタイミングにもかかわらず付いてきてくれた(笑)。

食後はジャムの「澤屋」にやはり朝イチで飛び込み、お土産のジャムを物色。




アウトレットにもオープンとほぼ同時に入り、

私の身体に合ったサイズのLLBeanのポロシャツ、T-FALの調理器具など攻撃目標は全てゲットした。
余談だが、LLBeanのポロシャツの堅牢さには恐れいった。私は2006年にこの軽井沢アウトレットのLLBeanでポロシャツを3枚購入し、去年までの13年間にわたり着倒したが、捨てるに至った決め手は褪色だった。
生地は何ともなく、特にポロシャツの弱点である襟は全くだらしなくなる事はなかった。
餅は餅屋、堅牢なシャツはスポーツ・アウトドアメーカーに限るのである。

旧軽井沢にサイドチェンジしたのだが、

意外にすいているのは想定内だが、閉まっている店が多いのには驚いた。
他でもなく、コロナによるインバウンド旅行客の消滅の影響であろう…

昼食は毎回、東雲交差点の台湾料理「萬里」と決めていたのだが、前回哀しくなるほど味が落ちていたので今回からヤメ。
私のチョイスは、

軽井沢駅で買った、おぎのやの「峠の釜めし」だ。
オシャレな雰囲気にカネを使わされるのは朝だけで勘弁していただいて、違ったアプローチで名物をいただくにはこのベクトルで考えたのだ。
私は鉄分が多いので余計にそう思うが、駅弁はその土地の食文化が凝縮されている。
久しぶりにいただいた釜めしは大層おいしく、ロングセラーであり続ける理由がよく分かったのであった。

信州といえば軽井沢と並んでのお約束が、蓼科第二牧場「牛乳専科もうもう」のアイスクリーム。

新鮮な牛乳で作られたアイスクリーム、ウマくないワケがない。

寝不足なので、今宵の宿の鹿教湯温泉には早めにチェックイン。
泊まりは、ネットでクチコミのヒジョーに良かった「望山亭ことぶき」。

早くチェックインしたので、露天風呂は独占だった(笑)。
夕食は、和会席。


なかでも、やはりこの信州サーモンであろう。


あぁ、冷酒が進む…











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