西日本を中心に、古いホテルを買い取ってリフォームし食事をバイキング形式にして安く泊まらせてくれる「湯快リゾート」から、こんなメールが届いた。
コレには大層驚いたが、同時に納得した。
コレには大層驚いたが、同時に納得した。
徳島では他府県ナンバーのクルマが傷つけられたりするなどの嫌がらせが報じられ、岡山県では高速のPAで検温などをするという発表の際に知事が
「来た事を後悔してもらえれば…」
と、理解に苦しむ発言をするなどこのGWはとにかく旅行などもってのほか、の空気だ。
GW期間中、沖縄に観光客が6万人も来るというニュースも信じられないが…
そんな中、あの大手である湯快リゾートが全館休業に踏み切ったのは、私は大英断だと受け取る。
湯快リゾートは、朝夕バイキングであり他の個食より格段に感染リスクが高い。
そして、安い宿に泊まる客がみな聞き分けのよい客だとは限らない。このコロナ騒ぎの中で、わざわざパチンコやサーフィンに行く人もおり民度の程には疑問が残る。
もし湯快リゾートのどこかがクラスター化したら、という想像は容易に成り立つだけに、私は全館休業を全面的に支持する。
また、かつて地元で有名だった旅館・ホテルが湯快リゾートに買われた際には、同業者から横槍があった宿もあると聞く。
「そんなに安くされたら、ウチの商売上がったれや!」
と。
それだけに、このメールの文面の「地域社会への貢献」という文言が、私には重く響くのだ。
今こそ旅行を控え、国民が一丸となってコロナを封じねばならない。
その決意を、湯快リゾートのメールで新たにした私であった…
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