このコロナ禍のなか、大阪駅前ビルの店も閉まっているところが増えたが元気に営業していたのがこちら。
「汁なし担々麺」といえば広島が発祥だそうだが、その人気店「キング軒」が大阪にも出店していたのだ。
場所は、第4ビルB1の西端。
店内はオールカウンターで、10名少々が平仮名の「し」の字に座れる。
早速食券を買って座ると、目に飛び込んでくるトッピングの数々。
ここはシメにライスを投入して「担々ライス」にして食べるのがオススメだそうだが、そのためのタレと酢。
シビレが足りない場合の花椒もちゃんとあり、実に嬉しい。
意外に早く、汁なし担々麺が着丼。
そうそう、現地で食べた時もこんな感じだった。
そうそう、現地で食べた時もこんな感じだった。
「まず30回、混ぜて下さい」
と言われるので、混ぜたところがこちら。
早速、いただいてみる。
早速、いただいてみる。
3辛の割にはあまり辛くなく、シビレもほとんどない。
私は天六の「揚揚(ヤンヤン)」が好きすぎて、ついそちらを基準に考えてしまうのだが揚揚からすれば随分マイルドで、むしろこちらの方が現地で食べたそれに近い。
ここは花椒をドバっと入れてカスタマイズ。
麺を食べ終わると、この半ライスの出番。
コイツを投入し、卓上のタレと酢をそれぞれひと回し、お好みで輪切り唐辛子を足しよく混ぜたところがこちら。
あぁもうなんだか行儀が悪い(笑)。
コイツを投入し、卓上のタレと酢をそれぞれひと回し、お好みで輪切り唐辛子を足しよく混ぜたところがこちら。
あぁもうなんだか行儀が悪い(笑)。
ただ、こういう行儀の悪いもんほどウマいのである。
私は「天下一品」のこってりスープも、「カップヌードルカレー」の残りスープも、もれなくごはんを投入する。
むしろごはんを投入して、初めて完成するのだ。
こちらの担々ライスは、酢を加える事で期待通りに油がほどけ、それまでの麺とは一線を画す味わいになり満足度は高い。
こちらの担々ライスは、酢を加える事で期待通りに油がほどけ、それまでの麺とは一線を画す味わいになり満足度は高い。
「ステイホーム」と云われたところで、我々は関係なく普通に出勤しており、発症していないだけで絶対にコロナウイルスも浴びている。
この唐辛子と花椒の刺激で、身体の中からコロナを退治する事にしよう(笑)…
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