今回の北海道の旅で2日目にお世話になったのが、「層雲峡観光ホテル」。

安いパッケージなので何があっても文句は言わないと決めているが、古い事には違いない。
築50年は経過していると思われ、おそらくエレベーター以外はリノベされていないのではないか。
古いぶん、造りは豪華。
立派なロビー。

ツインルームは、こんなん。

ツインルームは、こんなん。
和室にローベッドを置いている。

この高さが、我々には馴染む。

この高さが、我々には馴染む。
窓から見える層雲峡。

造りが古い宿はもれなく枕元にコンセントがなく、この令和の「大充電時代」に対応出来ていない。

造りが古い宿はもれなく枕元にコンセントがなく、この令和の「大充電時代」に対応出来ていない。
そのため、ここはこのようなコードリールを置いている。

ユニットバスも、もちろん古い規格。

それらを補って余りあるのが、こちらの巨大な混浴露天風呂「宇旅璃(うたり)」。

備え付けの水着で入るのだが、白濁した湯は強い硫黄の匂いで、いかにも効きそう。

ユニットバスも、もちろん古い規格。

それらを補って余りあるのが、こちらの巨大な混浴露天風呂「宇旅璃(うたり)」。

備え付けの水着で入るのだが、白濁した湯は強い硫黄の匂いで、いかにも効きそう。
食事は、朝夕ともバイキング。
まず夜。

ステーキ、天ぷらはライブキッチンだ。

ステーキ、天ぷらはライブキッチンだ。
そして、こちらのスープカレーが絶品。

ここで作っているのか定かではないが、仮に業者が入れているのであれば良い業者だ。

ここで作っているのか定かではないが、仮に業者が入れているのであれば良い業者だ。
朝は体調と相談し、敢えて質素にしたので参考外か。

ここは申し訳ないが、段差やスロープが多い造り足元の不安なお年寄りには全く向かない。

ここは申し訳ないが、段差やスロープが多い造り足元の不安なお年寄りには全く向かない。
最も改善すべきは、風呂の不案内ぶりだろう。
簡単に言えば、ここの男女別風呂は
・風呂A(当たり)…内風呂・露天風呂がともにあり、混浴露天風呂とつながっている
・風呂B(ハズレ)…内風呂しかなく、混浴露天風呂に行こうと思えば一旦外へ出なければならない
の2種類。
私が泊まった時、男性は宿泊当日B、翌朝はAだった。
私はチェックインしてすぐ混浴に入ろうとしたのだが、いくら頑張っても男風呂から混浴には行けず往生した。
「一旦外へ出なければならない」とは知らず。
チェックインの際は一度に沢山の説明を受けるので、覚えている人は少ないだろう。
現場での案内を、今一度徹底されたい…
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