岸辺「らーめん大王」の、四川ラーメン。

JR京都線・岸辺駅といえば現在は駅の北側に国立循環器病センターが出来、すっかり新しくオシャレで人にやさしい駅になった。

そんな岸辺駅から国循と反対の南へ歩５分に、こんなお店が。

「らーめん大王」だ。

ここは昔からあるらしく、おいしい豚骨ラーメンが食べられるそうだが私のような辛いモン好きの間では「四川ラーメン」が有名だと聞き、やって来た。

やたら元気で威勢のいいお兄ちゃんの店員に通され着席。　

メニュウをチェック。

どうもセット推しなので、セットで頼んだ方が良さそうだがこんな土地柄にとかかわらず結構いいお値段だ。

ここはお目当ての四川ラーメンのセット（ライス・キムチ付）にしてみる。

辛さは何百倍までもカスタマイズ出来るそうだが、ひとまず10辛でオーダー。

四川ラーメン10辛のセット、着丼。

うん、悪くない。

ラーメンをアップで。

赤い点々すなわち唐辛子が浮かんでいるのが、いかにも四川ラーメンだ。

箸を上げてみる。

をっ、太めの縮れ麺ではないか。

スープをすする。

…ん？コレ、ホンマに10辛か？

マイルドで、実に食べやすいではないか。

言われてみれば、少し辛いかな？と思うぐらいであり、別に汗をかく事も咳き込む事もない。

ただ、バランスの取れた大変ウマい豚骨ラーメンである事は間違いない。

しかも、このような太い縮れ麺で豚骨ラーメンをいただくのはあまりなく、新鮮な食感だ。

私のような辛いもん好きには10辛はやさしすぎたので、この次は20辛からいってみようか（笑）…