先日の旅行でも箱根を訪れたように、我が家は箱根駅伝のファンだけに今年の総合優勝・駒沢大のアンカーの石川の事件は大変残念だ。
駒大といえば、あの
「男だろ!」
と大声で檄を飛ばす大八木監督の熱血指導が有名だが、今回の件は選手のみならず監督の進退に発展するのではと危惧する。
17歳の女子高生とマッチングアプリで知り合い、行為に及んだ事が発覚したのだがこれを「淫行」と結論づけるのはたやすい。
しかしこれらのマッチングアプリは、どれも18歳未満は参加を禁じられている。
行為に及んだのも問題だが、そもそもこの女子高生がアカンのではないのか?
昔からいわゆる性犯罪は男が罪を負う場合が圧倒的に多いが、私に言わせればこの女子高生も同罪ではないのか。
私はこの件についてそこまで詳しく調べていないが、この女子高生が自分が18歳未満だとカミングアウトしたのはどのタイミングなのだろうか。
大きな話をすれば、そもそも大学生と高校生の恋愛、交際そのものは普通にある話であり、別に法律で禁じられているものではない。
石川選手と女子高生が別れたから明るみに出たのであって、例えキッカケがマッチングアプリだろうが相手が高校生だろうが、愛を育んだ末に結婚出来れば、結果として何の問題もない。
石川選手が相手を17歳と知っていながら行為に及んだとすれば、ゴールインまで行けばよかっただけの話だ。
別れた後に女子高生がカミングアウトしたら石川選手が世間からどのように見られるか、いくら女子高生が賢くなくてもわかるだろう。
あくまで憶測の域を出ないが、石川選手の別れ方がヘタだった、さもなくばハニートラップだったと思ってしまうのである。
論点は思い切りズレるが、私は石川選手がこれらの行為に及んだ時期そのものに疑問を感じずにはいられない。
昨秋の出来事だそうだが、世はコロナ禍に加えて全日本大学駅伝〜箱根駅伝と最も大事な時期ではないのか。
そのような時期に、身元のよくわからない人と深い仲になるのは感染リスクを高めただけであり、異性不純交遊とは全く違う大きな問題である…
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