明日からまた、蔓延防止だ。酒を出せる店も給付金を得るためなら多くの店が時短営業するだろう。
私も以前このブログで、1ヶ月だけ酒を出すのをやめてはどうか(もちろん補償付きで)?と提言したが、決して酒が悪いわけではなかった。
少人数で黙って飲めば問題ないし、反対にノンアルでも大声で話せば感染リスクは高まるのだ。
しかし、このオミクロン禍においてはそれまでの常識が通用しなくなった。
重症化はしにくい反面、感染力は今までの何倍にも及ぶ。
先週私は初めてPCRを受けたが、もういつ誰が感染してもおかしくないのである。
コレでまた当分飲みに行けないな…と思いコンビニに寄ると、こんなものが。
アサヒビールの「ザ・カクテルクラフト ライム香るジントニック」だ。
そう言えば、コレだけ世間はレモンサワーブームになったにもかかわらず、ジントニックの缶はありそうでなかった。
いや、あったのかもしれないが、常に棚を賑わすほどのヒットにもならなかった。
私は夏限定だが、ジントニックをよく飲む。
あのクソ暑いなか、ビールやハイボールでは得られない清涼感を味わえるからだ。
試してみると、ホンモノのライムオイルを使っているだけあって確かに香りは良い。
しかし苦味はほぼなく、肝心のアルコール度数もたったの5%と物足りない。
そもそもコンビニなどでこういったRTD(Ready To Drink)商品を買う人は軽めを買う人が多いのだとすれば、それはそれでニーズに合致している。
この商品を皮切りに、レモンサワーブームの次に「ジントニックブーム」は、果たして来るのか…?
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