ネットで記事を見て、そのあまりの安さに目を剥いたほどだったのでいつか行ってやろう、と思っていたのがこちら。
大阪・日本橋のはずれにある「こじまや」。
小島酒店の隣で、経営は同じと思われる。
その価格は、噂通りだった。
に、200円からある…。
信じられない…
この店だけ、昭和40年代か?
店内はカウンターのみ5席ほど。
着席し黒板に目をやると、やはりハッキリと書いてある。
とりあえずノーマルな豚玉と焼そばの単品をひとつずつオーダー。
他にもこんなメニュウが。
おでんにねぎ焼き…
おでんにねぎ焼き…
ビールが恋しくなる。
店内はおばちゃんだけで、食べ終わって延々とおばちゃんと話し込んでいるおっちゃんが1人だけ。
MBSラジオの「こんちはコンちゃん」がかかっているのも、昭和感をさらに演出している。
豚玉200円が、先に来た。
小さいが、そのプロセスはまさしくお好み焼きだ。
小さいが、そのプロセスはまさしくお好み焼きだ。
いわゆる一銭洋食のような、簡略化されたものではない。
厚みはないが味は全くのお好み焼きで、確かに豚玉だ。
少し遅れて、焼そば200円も。
こちらも皿は小さいが、具材などはごくごく普通の焼そば。
こちらも皿は小さいが、具材などはごくごく普通の焼そば。
味付けも至ってノーマルで、慣れ親しんだソース味。
成人男性ならこれら2つだけでは少し物足りない感じなので、ごはんをセットにした定食も選べる。
私が近所の小学生なら、100円玉を握りしめて毎日のように食べに来るに違いない。
そんなご近所の子どもやお年寄りに優しい店のようである…
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