例によって、実家で母親のケア。
先週の今日はノーザンホースパークと登別温泉でリフレッシュしていたのに、一気に現実に戻りせっかく充電したのに完全に漏電してしまった。
いつものように、母親との昼食は餃子の王将。
今月のフェアメニュウは、コレ。
「胡麻香る!!担々麺」。
私は去年のフェアメニュウからレギュラーに昇格した辣菜麺が大好きだったのだが、半年ほどでレギュラーから消えてしまい大変残念な思いである。
そればかりか以前の最安メニュウでコスパ最高だった「辛玉ラーメン」は中身が全く変わらないのに「豚辛ラーメン」と名称変更され150円も高くなり、また「王将ラーメン」が豚骨醤油であるのに対して魚介醤油でウマかった醤油ラーメンがなくなり、これも200円ほど高い「忘れられない中華そば」になってしまった。
原材料費高騰による値上げは仕方ないが、我々の求めていないクオリティアップを大義名分とした値上げは、嬉しいものではない。
果たして、この担々麺はどのような道を辿るのか?
着丼。
ビジュアルは悪くない。
ビジュアルは悪くない。
胡麻を押し出した担々麺と云えばチンゲン菜が必須だが、細切りにしてあるのがセコい(笑)。
箸を上げてみる。
スープは、確かにウマい。
スープは、確かにウマい。
いつも言う「担々麺は、麻辣に振るか胡麻のまろやかさに振るかのどちらか」で言えば、完全に胡麻のまろやかさに振ったマイルドなウマさだ。
挽き肉もそこそこあり、見た目のショボさよりは若干食べごたえがある。
食べごたえがあるとはいえ、成人男性なら単品で満腹とはならないので餃子3個にライスを付けた「フェアセットB」ぐらいのボリウムが必須となるが、それだと税込み990円になってしまう。
最近の餃子の王将は、人気店の味に近づける技術力の高さを押し出した企画メニュウが多いのだが、今日の物価高を差し引いても妙に高い。
この価格で、このクオリティを王将ユーザーが果たして求めているのか、疑問である…
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