ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

沖縄料理の「じゅーしぃ」を、炊いてみる。

2024-02-17 17:31:00 | 男の料理
休日の朝。
いつもなら、その1週間に溜まった「冷凍残りごはん」を一気に解凍して炒飯にするのだが、今週はうまくその日のうちにごはんを消費出来たおかげで冷凍ごはんのストックがほとんどない。

さてどうしようと思いレトルト食品のストックを探ると、コレを発見。
「じゅーしぃの素」。
じゅーしぃとは沖縄の郷土料理である炊き込みご飯。
現地のお昼ごはんといえば、1日は必ずソーキそばとコレを食べてしまうほどにウマいのである。

中身はこんなん。

炊飯器で炊くと匂いや脂が残ってはいけないので、いつものように「ごはん鍋」で。

しまった、混ぜる前に撮るのを忘れた(笑)。

炊き上がりがこちら。

そうそう、ひじきがたっぷりなのが特徴。

よく混ぜて、茶碗によそったところがこちら。

豚のダシが効いて、実にウマい。
パウチから鍋に投入する時には結構脂があるものだと思ったが、食べてみるとほぼ感じない。
これくらいの脂なら、むしろ米粒同士の文字通り潤滑油としてちょうどいい感じだ。
ひじきが多く食物繊維も摂れそうで、塩味が強くないのもいい。

当然、こういったモノを食べてしまうと沖縄に行きたくなってしまうのだが、covid-19以降めっきり足が遠のいてしまった。
2類相当だった時には何度も医療崩壊が起きてしまい、離島の怖さを思い知ってしまった。
もう3年前になるが、石垣島に渡った時には旅行初日に緊急事態宣言が出てしまい、水牛車やジャングルクルーズなどのアクティビティが全て休止となり、レンタカーで走って景色を愛でる以外は出来なかった。
何より、本州から来た事であまり歓迎されなかった感覚があり、正直警戒されていたのかもしれない。

5類に引き下げされ、さぁこれからは気にせず沖縄に渡れる、国際通り界隈で飲み歩きが出来る…となった昨春の頃にはいわゆる「飲む体力」がすっかり衰えてしまったばかりか、超早朝勤務がそれに追い打ちをかけてしまっている。
今年こそ、1泊2日の弾丸でいいのでまたあの国際通り、牧志市場あたりで飲みたいものだが果たして叶うのだろうか…?


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