このところ、2斤で千円近くする高級食パンが大人気である。
「純生食パン HARE/PAN」。
関西における食パンブームの先駆者が「乃が美」である事は誰もが認めるところだが、あびこの商店街を歩いているとこんな店を発見。

「純生食パン HARE/PAN」。
「生食パン」は乃が美が商標登録しているため、「純生」としたようである。
店頭の立て看板は、こんなん。

2斤864円と、乃が美と全く同じ価格設定だ。

2斤864円と、乃が美と全く同じ価格設定だ。
早速、ひとつ買って帰る事にする。


カットして、いただく事にする。


カットして、いただく事にする。
まずは焼かず、何も付けずに。

甘い。

甘い。
乃が美を初めて食べた時に「甘いっ!」と思ったが、おそらく同じかそれ以上の甘さを感じる。
状態にもよるのだが、柔らかさは乃が美よりも控えめかもしれずそのぶんパンらしいモチッとした歯ごたえがある。
続いて、バタートーストに。

コレは、パンに申し訳ない事をしてしまった。

コレは、パンに申し訳ない事をしてしまった。
生のままで充分ウマいので、純生の良さを活かせずそのへんのパンとあまり変わらなくなってしまった。
私はパンには全く詳しくないが、やはり高級なパンはそのままでもウマい。
千円で大しておいしくもない菓子パン、調理パンを5〜6個買うよりも、こういった高級食パンにおカネをかけた方が圧倒的に満足度は高いと思う。
週末に買って帰れば、贅沢な休日の朝になるのである…
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