信州飛騨ツアーおまけその３；郡上八幡で、ほんまもんの「けいちゃん」をいただく。

今回の信州・飛騨ツアーでどうしても食べたかったものが、岐阜の郷土料理「けいちゃん」。

正確に言うと、調理されて出てくるけいちゃんは何度も食べているのだが、鉄板で自分で焼くスタイルのけいちゃんは未経験なのだ。

やって来たのは、こちら。

郡上八幡の街中にある「八熊」。

横の壁に、写真とともに「鶏（けい）ちゃん焼」の文字が躍る。

正午すぎに、滑り込みセーフで入店。

我々の直後の客は何組もフラれていただせに、ラッキーだった。

メニュウは、こんなん。

もうここは、けいちゃんを定食（ごはん・味噌汁・一品付）にする。

店内は、いかにも夜は居酒屋という雰囲気。

けいちゃんで飲めないのが残念だが、クルマなので仕方ない。

待つ事しばし、けいちゃんの鉄板が到着。

一見スゴいボリュームだが、コレはジンギスカンのような盛り上がった鉄板のため多く見えるうえに、キャベツでカサ増しされて見えるからだ。

３人前頼んだため、載りきらなかったぶんはこのように別皿で来る。

あとは、ひたすら焼く。

火が通るまでの時間が待ち遠しい。

食べ頃を迎える頃、ごはん・味噌汁・一品の冷奴も来た。

このように、適宜一味をかけていただく。

鶏の旨味、醤油ベースの甘辛いタレ、野菜の甘み…

それらが一味で増幅されて、何とも言えぬウマさ。

確かにコレは、ごはんに合うしビールにも合うだろう。

家でやる時は八丁味噌をベースにやっていたが、それは誤った解釈だったのだろうか…

鉄板のフチに旨味たっぷりの汁が残るので、コレを余すところなくいただくためにオプションのうどんを投入。

あぁ、ウマい…