ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

信州飛騨ツアーおまけその4;郡上八幡の水風景。

2023-11-02 18:00:00 | 旅行・レジャー
今回、郡上八幡に寄ったのは別に「けいちゃん」を食べるためだけではない(笑)。
水のある風景を散歩して、癒やされたかったためだ。

こちらが、街の中心を流れる吉田川。

橋の上から少し眺めただけでも、水の透明の高さがわかる。

夏なら思わず飛び込みたくなる衝動にかられるであろう。
実際、夏には川遊びで賑わうそうな。
「ケンミンショー」の受け売りの余談だが、日本一バーベキューが好きなのは岐阜ケンミンなのだそうな。
岐阜ケンミンのレジャーと言えば、これらの清らかな川の河原でバーベキューだそうで、バーベキューにかける費用や頻度が日本一なのだと。

水を愛でる前に目に飛び込んで来るのが、レトロな建造物の数々。
こちらが「郡上八幡楽藝館」。
実際に使用していた診察室や近代のレントゲン設備などを展示する他に、市民から寄贈された生活用具、市民自らが創作した作品や郡上をテーマとした作品などを展示しているそうな。

こちらは旧・町役場で現在は観光案内所。
そしていよいよ、お目当ての水のある風景。
こちらが「やなか水のこみち」。

郡上八幡に来るのは5年ぶりだが、本当に何時間でもボーッとしていたくなる小径だ。
大小様々な石が敷き詰められているが、八幡の地名にちなんで約8万個の石が使われているらしい。
美しいのだが、コケやすいのでご注意(笑)。

そして、これらがいわゆる「水舟」。





上中下と3段になっており、上は飲み水。
真ん中は食器洗い、下は流す水に使う。
下の用水路に鯉が飼われているが、食器を洗ったあとに流れる米粒を鯉が食べてくれるのだそうな。
水を愛する郡上の人達は、昔からSDGsなのだ(笑)。

最後は川べりに降りて、正面に郡上八幡城を見ながらそぞろ歩き。

風が爽やかで、最高に贅沢な散歩だった…


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