ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

リカマンの安いスコッチ、「ウィリアムピール」。

2021-10-20 18:00:00 | 人生、飲んでナンボ
週末に「リカーマウンテン」で安売りしていたので買ったのがこちら。

「ウィリアムピール」というスコッチだ。

なんせ、880円という安さである。
「ハイボールで、ウマさ際立つ!」
みたいに書いてあったのでハイボールにしてみたのだが、確かにキリッとそこそこ飲ませてくれる。
スコッチなのに甘みはほとんどなく、スモーキーなもないが辛口で飲み心地は悪くない。
私は家ではビールはほとんど飲まず、ビール代わりに薄めのハイボールを作って喉を潤し、あとは同じくウイスキーか焼酎の水割りをチビチビやって、計2〜3杯で充分シアワセになれるのだが、その取っ掛かりのハイボールには全く不足ない。

では、水割りはどうなのか?
と試してみると、どうもコレは私の口には合わない。
このウィリアムピールは日本では知られていないがスコットランドではそこそこのシェアがあるらしい。しかし水割りを飲む限りでは、そのシェアの大きさを私は理解出来なかった。
全くマズくはないのだが、捉えどころがないのだ。

今、とにかくビームハイ、すなわちジムビームのハイボールが人気だ。
ただアレは販売元のサントリーの戦略であり、確かにジムビームはハイボールではウマいと思うが水割りではそんなにウマいとは思わない(個人の感想です)。
ハイボールに特化させたらウマく感じる、という意味ではジムビームもこのウィリアムピールも似ているかもしれない。
まぁ、880円なら誰も文句は言えない。

しかしそう思うと、水割りでそこそこ飲めてそこそこスモーキーで、ハイボールにするとさらにウマい「サントリー角」の完成度は、晩酌レベルとしては相当高い、と逆説的に思い知らされるのである…


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