ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

紫キャベツが教えてくれる、食欲と色彩の相関関係。

2020-05-06 20:00:00 | 男の料理
GWも、ひとまず今日で終わり。
まぁ木・金と形だけ仕事すれば、また週末がある。
宣言も延長になったし、我々営業は相変わらず行ける先がないのだ(泣)…

ステイホームなので例年以上に料理にいそしんだGWだったが、私のような人が多いのか思わぬモノが高値になったり、売切れや品薄になっている。
パン作りやタコパでもやっているのか、強力粉やたこ焼き粉までが手に入らない。

野菜も玉ねぎは安いが、キャベツが高いのに驚く。
天候不順でもないのに、近所のスーパーでは1玉498円もする。
しかしその隣の紫キャベツが、なんと1玉200円で売られており、そこそこ余っている風情なのでひとつ掴んで帰ってきた。

早速、とんてきに刻んでみたところがこちら。

正直、ドキッとする(笑)。
もちろん、味は普通のキャベツだ。

しかしコレではまだまだ消費が追い付かない。
お昼に焼そばを作って、消費を試みた。
まずソース味。


ううむ、悪魔の食べ物のようである(笑)。
ただ、味はもちろん普通のソース味焼そばだ。

コレだけでは面白くないので、塩焼そばにも挑戦。

コレはスゴい。
紫キャベツの色素成分・アントシアニンが麺に移り、青い麺になってしまった。

面白いもので、いつもと同じ量の焼そばを作ったのだが思いのほか余ってしまい、明日の息子ひとりぶんの昼食ぐらいがまるまる余ってしまった。
青い色は、心理的に食欲を抑える効果があるらしい。
茄子のように元々紫だとわかっているものは問題なく食えるが、本来緑色であるはずのキャベツが紫だと、脳がびっくりしているような気がする。
食費を抑えたい人、ダイエットをしたい人には紫キャベツをノーマルキャベツのように使ってみるのをオススメする(笑)…




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