ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

京丹波町で、オイカワ釣りに興じる。

2020-05-05 20:00:00 | 旅行・レジャー
今日は、このあたりで少しだけ釣りをした。


京都・京丹波町の高屋川という川で、具体的にはR9とR27の須知の分岐からR9を5分ほど福知山方面に走ったあたり。
私は運転していて
「をっ、ここは釣れそう!」
というポイントを発見すると必ずカーナビの地図にマークするのだが、ここは随分前にマークしておきながらなかなか釣りの機会がなかった。
しかし昨日の安倍首相の緊急事態宣言延長会見で、何となく出口が見えた。
京都府内で3密を避ければ大丈夫だろう、と少しだけ釣りをしてみる事にしたのである。

やってきました、高屋川。

ゆったりした流れでそこそこ深さがあり、いかにも釣れそうな雰囲気がある。
いつもの4.5㍍の竿に道糸0.8号、玉ウキ、カミツブシ、袖針4号の仕掛け。
ただ宣言下で釣り具屋さんが開いておらずサシなどの活餌は手に入らなかったため、常備しているマルキュウ「大ごい」を現地の水でこねる。
余談だが「大ごい」は大ヒット商品、定番中の定番でコイ科の淡水魚はたいがいいける(笑)。

いい感じでアタリが出始め、ついにコイツとご対面。

銀鱗もまぶしいオイカワだ。
昔、まだ子どもらが小さかった頃はGWと言えば西播磨の宍粟市あたりに安くて綺麗な温泉宿を見つけたのでよく揖保川で釣りを楽しんだものだが、あの時揖保川に居たのは側線沿いに太いラインのあるカワムツだった。
しかしコイツは体側に虹色に輝く波状の模様があるため、オイカワで間違いない。

あまり長居するつもりもなかったため、小一時間ほどで切り上げたがなんとか3匹ゲットした。

幼少期は実家近くの賀茂川で釣ったオイカワを臭み消しの梅干しと共に煮付けて食べたりした事もあったが、今は希少なだけにもちろんリリース。

このところ淡水魚釣りはどこもかしこもブルーギルにやられていたため、久しぶりの在来種に逢えて感無量だったのである…



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