花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

京都百万遍手づくり市探訪

2009年01月17日 | 諏訪商店街振興組合のこと
1月15日エキサイトバザールへの出店のお願いに、商工課の堤さんのご紹介をいただき「百万遍手づくり市」へ出かけました。
三重交通の京都バス(往復4000円)を利用させていただきました。
8時30分発のバスに乗り込み一路京都へ。平日は車内結構空いています。途中の土山は雪。1時間45分で天気の良い京都駅に到着。満員の市バスに乗り換えて35分ほどで百万遍に着きました。
市バスはどこまで乗っても220円、路線の番号だけ覚えておけば連れて行ってくれます。車内は満員、後ろの小学生が降りるのに困っていましたが、人を掻き分けて降車していきました。心配しなくても何とか降りられるようです。
百万遍の知恩寺は大変な人です。狭い境内には480店舗のお店が並んで人でごった返していました。
教えていただいたとおり突き当たり本堂の横に、二人のおっさんが座っていました。声をかけると、その方が主催者の臼井さんでした。孫悟空のような風貌の方ですが、連絡がついていた為、気さくにお話を聞いていただけました。
手づくり市にこだわって24年(多分)第1回目はマスコミに上げてもらって80店舗のスタートでしたが、やがて衰退、一時は9店舗ほどの出店しかなかったときもあったそうです。
しかし、継続こそ力、今では1000店ほどの応募があり、臼井さんの独断?で半分に厳選できるまでになったそうです。手づくりというこだわりが今日の魅力ある市にまで成長されました。
臼井さんは、懐からウイスキーの小瓶を出して薦めてくれます。宴たけなわになったころ、市の堤さんから臼井さんに携帯が入りました。気遣っていただいてるんですね。やがてわたくしの携帯にも堀木さんから連絡が入り、責任の重大さを痛感しました。
快く出店の承諾をいただいて、京都のカツカレーを食して3時50分のバスで帰路に着きました。