問題。お祭りの日、比丘尼町の大名行列が通ります。ここは何処でしょう?
江戸期の四日市宿は、ご存じの通り幕府直轄の天領でした。が、江戸時代後期に一時、信楽代官所の出張陣屋になったことがありました。この期間にあたる天保5年宿場内で、桑名と尾張を巻き込む刃傷事件が勃発、負傷者4名、内1名が取り調べ中に死亡しています。さて、この事件に関して信楽代官所と幕府はどのような吟味取り調べを行ったのか、それが「四日市市史研究 創刊号」の「天保5年四日市宿 刃傷事件をめぐる幕藩領主の対応」として上野秀治氏が書かれた力作があります。以前ブログで、紹介させていただいたのですが、よろしければ再読ください。
1.四日市宿での刃傷事件 発端編
2023年2月3日のブログ記事一覧-花の四日市スワマエ商店街
2.四日市宿での刃傷事件 展開編
2023年2月6日のブログ記事一覧-花の四日市スワマエ商店街
3.四日市宿での刃傷事件 直前編
2023年2月7日のブログ記事一覧-花の四日市スワマエ商店街
4.四日市宿での刃傷事件 直前編2
2023年2月10日のブログ記事一覧-花の四日市スワマエ商店街
5.四日市宿での刃傷事件 惨劇の朝
2023年2月12日のブログ記事一覧-花の四日市スワマエ商店街
6.四日市宿での刃傷事件 お裁き下る
2023年2月13日のブログ記事一覧-花の四日市スワマエ商店街
7.四日市宿での刃傷事件 お裁き下る2
2023年2月15日のブログ記事一覧-花の四日市スワマエ商店街
8.四日市宿での刃傷事件 出納長編
2023年2月25日のブログ記事一覧-花の四日市スワマエ商店街
9.四日市宿での刃傷事件 最終章
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます