いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

FIRES YOU UP!

2013-10-15 | 健康づくり
先日スポーツ用品店で、バレーボールを買いました。
と言っても、本物のバレーボールより一回り小さい(?)
ビーチバレーとかで公式に使用するサイズの柔らか目のボールで、
さらにそれの「練習用」ということで、わずか980円なんだけど

店内で2人でポーンポーンとトスしあったら思ったよりも続いたのと、
ワンサイズ小さいソフトタイプってことで
ワタシのネイルにも被害のないことがわかったので、
買ってみました。


さて、とてもいいお天気なので、
実家に近い砧公園まで2人で運動に来ましたよ。

まだ芝生も青いし日差しも強くて、まるで夏の気配。
なにより家族連れが多くて、公園はとても活気にあふれていました。

公園に隣接した「世田谷美術館」の隣には
ステキなレストランがあるんですね。
20年前に結婚する時に、ここで披露宴をやろうかと
下見にも来たレストランなんですが。

そこでは大安の日曜日ともあって、結婚式が行われていました。

新郎新婦がレストランから砧公園に出て、
きれいな景色で写真を撮っています。


大樹をバックに見つめ合ってみたり、
ワイングラスをラブショットしたりしています。

おせっかいおばちゃんのワタシは、
「あんなポーズしたらいいのに~」
「この木はこうやって使えばいいのに~」
と、覗き見しながらポージングについてブツブツつぶやき・・・(笑)
でも、木漏れ日の中のお写真はきっと素敵な思い出になることでしょう
いいな いいな。

そのむこうではずっとウクレレを弾いているおじさんがいました。

よく聞こえるもんだなーと思ったら、
小さなアンプを使っているんだね。

とても上手なウクレレおじさんで、ホイケで踊った曲も何曲かあって、
踊りたくてウキウキしちゃいました。

さてそんなBGMの中
私たちはバレーボールですよ

対人パスで
トス!アタック!レシーブ!
トス!アタック!レシーブ!
この繰り返しができると、すっごく楽しいのですが、
現実はなかなか思うように行かず、
球拾いに走っては息が上がります。

ゼーゼー
「ちょっと待って。1分休憩
「よし!来い!」



気合を入れなおしても、また球拾いです。

疲れたら公園のサイクリングコースをぐるっと歩いて、
またバレーボールをして・・・



日差しが強いので、お父さんがサンバイザーを貸してくれましたが
だんだんバレーをしている時間より、休憩時間のほうが長くなり・・・

「よし!来い!声出していくわ!」

三度気合を入れた私のポケットからは園内で拾ったドングリが散らばって
オットに「子供か!」と呆れられたりもしました。


自分のイメージより続かなくてビックリしたけど、
それでもなかなか楽しい運動になって、
おかげで今日は2人とも筋肉痛

私は肩甲骨の後ろが
オットは回転レシーブをやったりしたから股関節が
バリバリでした。



また来よう。
今度は今日よりもう少し上手になれるように、
球拾いが少なくなるようにやりに来よう。

そして、東京オリンピックに
東洋の魔女で出るぞ!


気合じゃ!

無事に渡せてよかった。

2013-10-15 | 家族・おうちバナシ
この連休は、旧地元でちょいとフラをこなしてから
オットの実家にお里帰りをしていました。

ワタシはフラのスケジュールで連日帰宅が遅かったので、
オットが自分で両親のためにおかずを数品作っていきました。

もうすぐ、足の手術を控えているお母さん。
心配な手術ではないけれど、本人はやっぱり不安なの。
それを励ますつもりで行ったのに、待っていたのは私たちへのお祝いでした。

というのも、私たちは来週で結婚20周年になるのですが、
そのお祝いにとお母さんがお祝いをくれたんです。
(当の本人達が結婚記念日を忘れていました)

私にこっそりくれたから「こんなの受け取れないよ!」と言ったのだけど、
お母さんは「いいのよ。みんな同じだから」と。

封筒には、
『結婚20年おめでとう。
このお祝いは、K子(長女)、Y子さん(長男嫁)にも昔にあげた物です。
だからといって一回きりよ。
これで無事3人の子供に同じように渡せてよかった。
お母さんも嬉しいです。
これからも仲良く頑張ってね』

と書いてありました。

お母さんはとても考えてる人で、
お金のことやらえこひいきやらで、
子供たちが簡単に仲が悪くなることを
お友達からもいろいろ聞いているんだって。
きっと、たくさんの事例を耳にしているのでしょう。

自分の子供がそうなるとは思っていなくても、
ひょんなことでそうなることもあるってことを知っているんです。
それが人間だって。
そしてそれをすごく恐れています。

だから、例えばお正月。
K子ファミリーは元旦に、
Y子ファミリーは2日に、
そして私たちは4日に、実家へ行ったとするでしょ。

和牛のいいお肉ですき焼きにするって決めたら、
3人の子供に同じように和牛のすき焼きを出すの。
つまり、お父さんとお母さんは間を空けず毎日のようにすき焼きを食べるんだ。
きっと飽きてるだろうに、それでいいんだって。
それはそれは徹底して3人の子供を同じように扱います。

私たち兄弟は「アイツの時には和牛で、俺達はオージーかよ」とは
言わないけれど
でも、そういうのをたくさん聞いてきているんだね。

だから、私たちが4日に実家へ行った時に
「こんなお肉いいの?!」と聞くと、
「これはお兄ちゃんもお姉ちゃんも食べたんだからいいんだよ」と言われます。
(姉たちも同じように聞かされているはず)


恥ずかしながら、結婚以来、
ワタシはお母さんからお年玉を毎年もらっていました。
「お母さんがやりくりできるうちだけだからいいのよ」と言われて。

そして、お父さんの嘱託勤務も終わり、
おとうさんが本当の無職になった時、
「これからは年金生活だから、お年玉はこれで最後」と
はっきり言われました。

そういうところが気持ちよくて、とても尊敬できるの。

それ以降、これからは私の番だと、
ワタシがお母さんに毎年お年玉を上げるようにしました。
(うれしそうにもらってくれます)

そんなはっきりしているお母さんだから、
このお祝いもきっと昔からやりくりをして温めておいてくれたのでしょう。
だから、遠慮なくいただきました。
お姉さんたちももらったお祝いなんだもの!
そして、「一回きりよ」と書くところが実にお母さんらしい。
そうか・・・30周年にはないのかぁー・・・は冗談としても、
両親が健在なうちに、私たち夫婦も山あり谷ありだったけど、
20年を迎えられて、お祝いをもらえてよかった。
お母さんも渡せてよかったって言ってくれました。

今回いただいたお祝いは、お母さんがいる限り、
毎年ちょっとずつワタシからお返ししていくつもりです。

   

ピーヒャラ ドンドン わっしょいわっしょい!
   
楽しい音色が近づいてきました。

「お!お祭りの山車が来たよ」
お父さんがそう言って、家族みんなで外を見に。


お庭から子供みこしを眺めるオットとお母さん。

いい光景やわ

ワタシとお父さんは縁側から。
ワタシにはお父さんの解説付きです。

こんな親子の光景をずっと見ていたいから、
お母さんには手術も頑張ってほしいなぁ!

ずっとずっと健康でいて欲しいし、
毎年お年玉を受け取って欲しいと願っているのです。