いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

クレソンのビシソワーズ

2015-08-07 | クッキング
なんだかすっかりお料理ブログになってますが…

5把も買ったクレソンをどうにかしようと。

1日1把サラダで食べても、まだ冷蔵庫に3把あるんすよ。

で、傷む前にどうにかしようと。



ひ~ふ~の暑い思いで帰ってきたオットに、ひんやりスープで『涼』をとってもらおうと、クレソンを2把使ってビシソワーズを作りました。



お風呂上がりの汗を拭いた身体で、まずはビールを喉に流し込み、冷やしたビシソワーズをどーぞ。

「ふーっ」と大きなため息が出たね。
お疲れさま。

  

「やっぱり、この苦味がクレソンだよな
とオットが言ったのが夕べ。
大好きなクレソンのサラダを食べながらでした。

今朝、クレソンを消費するためにスープを作ろうと思い立ち、手順はどうしようかと考えました。
というのは、ジャガイモや玉ねぎと一緒にクレソンも炒めたほうがいいか、否かということ。
炒めれば、おそらくクレソンの香りや苦味は減るでしょう。

でも、「この苦味が旨み」を生かしたいのよねぇ…

ワタシは、茎の部分はスープと一緒に少しだけ蒸らし煮をして、葉先はそのままミキサーにかけました。


結果…結構パンチのあるイメージ通りのビシソワーズになりました。

ゴーヤもたくさんあるんだけど、今日食卓に出したら「苦味パーティー」になってしまうわね(笑)
ゴーヤは今夜はやめておこう。

ワタシにもオットにも「苦味の効いたビシソワーズ」は【アリ】だけれど、お客様には【ナシ】かも知れない
そんなオトナの苦味スープです。




お口直しに、庭で採れた『フラガール』をどうぞ。
甘くて美味しいプチトマト、どんどんできて本当に健気~


あとは箸休めはボイルしたチョリソソーセージだけ。




キノコの温パスタと




トマトとツナの冷製パスタ(カッペリーニじゃないよ)は、大量にあるシソを消費するために作りました。
(あら。シソをもっと細く切るんだった…普段通りでついうっかりしたわ



今夜はクレソンとシソDay。
明日はゴーヤとナスDay。(予定)

夏野菜の消費活動は続きます


伸びちゃったね。

2015-08-07 | 家族・おうちバナシ
姪っ子(妹)から来たLINEに
「Kナのワンピース、丈が短くなっちゃったんだけど、予備の布なーい?」
と書いてありました。

私がKナに縫ったワンピース。

お気に入りで毎夏着ていたのに、小1になったこの夏は、丈が短くなっておパンツちゃんになっちゃったらしいの。
(お辞儀をするとおパンツちゃんに}


うーん
ハワイアン柄の布もオレンジのギンガムも、ギリギリしかない中で工夫してカットしたんだったよねぇ。

共布があれば裾にフリルを足してあげることもできただろうに、これはもう無理。

「残念だけどあきらめな~
今後は中にTシャツを着て、下にスパッツをはいて、秋口に着ることをおススメ。


姪っ子(妹)いわく、まだまだ着たいお気に入りらしいので、この夏は家の中ではおパンツちゃんで着て、秋になったら重ね着に挑戦するそうです。

育っちゃったね

お豆腐スイーツ

2015-08-07 | クッキング
スイーツだなんて、言うほどの物でもないのだけど…

ふ~っと顔から火を噴きそうなほど暑くって、何か冷たいデザートが食べたいなぁ。
…と、冷蔵庫にあったお豆腐(絹)に黒蜜をかけて食べてみました。



お豆腐が苦手のワタシだけれど、2日間で絹ごし1丁食べきれました!(食べ過ぎとの噂も…

ま、このおやつのせいで晩ご飯は食べられなくなったとしても、喉ごしの冷たいお豆腐は黒蜜のヘルプもあってワタシにも美味しい




黒蜜のつもりでこの前土用の日に使った「うなぎのたれ」を手に取っていたことに寸前で気づき

ギリギリセーフで黒蜜にチェンジできたの。

危なかったわぁー

グリーンマローというお野菜

2015-08-07 | クッキング
New Faceのお野菜を見つけるとついつい買ってしまいます。
どんな調理ができるか、実はよくわかんないのに

今回の新顔は『マロー』というもの。
マローにはグリーンマロー、ホワイトマローがあるらしく、ワタシが買ったのは緑色の方ね。




ズッキーニとカボチャの掛け合わせ。
中の種もワタも食べられるんだって。




カボチャをイメージして「えいっ!」と力を…入れるまでもなく、すっごく簡単にカットできる柔らかさ
カットの感じはズッキーニお父さんからの血筋、丸顔はカボチャお母さんから受け継いだのね。




これは韓国野菜の「ホバク」。

ホバクは別名「エホバク」ともいい、直訳すると「カボチャ」になるんだけど、
ワタシはこの野菜、カボチャよりだいぶズッキーニ寄りだと思ってるの。
だってカボチャのホクホク感は皆無だもの。

けれどやっぱりズッキーニとは少し違い、ホバク独特の皮のしっかりした感じとか、実の甘さとか、ホバクの良さがあるのよ。
だから買ってくるんだけど。

カットをしてみた限り、このマローはだいぶ韓国ホバクに似ているなぁ。




てことで、どうカットしようか悩んで大きく串切りにしました。




これは手作りのセウジョ。
オキアミの塩辛(セウジョ)と、唐辛子、刻みにんにくを混ぜた調味料です。

ホバクの調理法で一番好きな≪セウジョ炒め≫をマローでもやってみよう。
たぶん合うはずだわ。




ごま油をサッとひき、マローを炒めてセウジョで味付けしただけ。
(ちょっとダシタも使いました)

グリーンの濃さが増して、きれいな色になったね~

食べてみると、ワタシがホバクで一番好きな皮の部分…ガリガリするその皮の歯ごたえがマローにも同じようにあって、やっぱりマローとホバクはかなりsimilarな関係のようだわ。

ほんのりの甘みも、パリパリしている種も美味しくて、楽しく食べていたのだけど、




一点ホバクと違うのは、マローの方が水分が多い。
あっという間にお皿には水分がたまっちゃいました。



思うに、マローは結実してからも自然に育て、韓国のホバクは実をビニール袋の中で育てるからあの長いビジュアルに育つのではないかしら?
(だってビニールの中でパンパンだもんねぇ?)


たぶん、ホバクもマローと同じズッキーニとカボチャの掛け合わせだわね。

そして二つはとても近い野菜。
丸顔と面長の双子と言っても過言ではありません。



このマロー、お漬物にも生でサラダにもなりますとかいろいろ書いてあったけど、おそらくここまで水っぽかったら、お漬物にしてもあまりおいしくないと思うなぁ。
そしてサラダにも。
かと言ってカボチャのイメージでの煮物にも向いていないわね。
冬瓜のような使い方だったらアリかもしれないけれど。

ジョン(チヂミ)にするなら…やっぱりホバクの方が向いているかも。


  

結論から言うと、ワタシはこのマローがこの先市場に出回るようになったとしたら「買います」
お値段にもよるけど、わざわざ新大久保までホバクを買いに行くのなら、スーパーでマローを買うかな?
(今回はマロー150円、ホバクは258円)
そして、ホバクもマローも同じ使い方で、セウジョのようなものでサッと炒めて食べ続けるでしょう!