温泉をチェックアウトして天城~沼津経由で帰宅する途中、早咲きの河津桜で有名な河津町に寄ってみることにしました。
いつもTVで河津桜のニュースを観るたびに、行ってみたいなぁ~と思っていたの。
今日はさしずめ、春本番に供えてのロケハンだね
車を観光協会に停めて、河津川のほとりを歩きます。

この川沿いが早春にはピンクで染まるの
ロマンティックだわ~。
今はまだ枯葉が多い桜の木だけど、すでに小さなつぼみがついていて開花の時を待っていますよ。

桜の下にびっしり育つ葉っぱ…
雑草にしては規則正しくて、大根の葉っぱのような小松菜のようなこれは何?
何だかワタシの嗅覚が、刈り取ってお浸しにしたら美味しそう。と言ってるんですけど…

何だろなー、何だろなーと言いながら歩くこと10歩。

菜の花だ
そうだそうだ、菜の花じゃん。
ワタシ、ひらめきました。(え?わかってた?)
ここはピンクとイエローのコントラストになるんだよ、きっと。
どうりで美味しそうなはずだわぁ。
へぇー、菜の花ってこの時期にもう種を蒔いておくのねぇ
さほど感慨のないオットの横で、1人大納得のワタシ。

赤い橋から見た河津川。
向こうに山も見えて、両岸がピンクの春。
きれいだろうなぁー。
(今でも十分美しいけれど)
海から始まる河津川沿いの桜並木はかなり長く、私たちも脇にそれて住宅を見たり畑を見たり、自由気ままに散策を続けます。
すると案内板に『峰温泉大噴湯公園』を見つけたよ。

日帰り湯を楽しめる『踊り子温泉会館』をのぞき見しつつ、その公園とやらに行ってみたら、大きなやぐらが建っていました。
時は西暦779年。
奈良時代に湧いたとされるこの泉は、大正時代に掘削に成功し、以降バンバンお湯を輩出しているらしい。
ゴトゴトと地中のマグマが音を立て、噴き出す時を待っています。
その『大噴湯ショー』までちょうどあと10分。

私たちはお尻の温かい温泉ベンチに腰掛けて(おそらく冬にはちょうど良く、今だと低温やけどしそうな温度)

ゆで卵をセットしてその噴湯時間を待ちました。

「それではまいりまーす」
アナウンスが終わると、ブォーッと上空に100℃の温泉が噴き出ます。

これは硫黄濃度の濃い天然温泉。
周りの植物は枯れてしまうそうだけど、ワタシはそのミストを浴びに近づきましたよ。
ってか、ミスト超えてほとんど雨
普段はその噴出をバルブでおさえ、1時間に1分だけショーとして噴き上げているんだって。
待つこともなく、タイミングよく見ることができたんだね。

そしてこの湧き続ける温泉は、このタンクを通じて各温泉施設や近隣住宅、地熱を利用した栽培などに供給されているそうです。
いいなぁー
天然温泉のある家。
憧れだなぁ。
ワタシはきっと湯船でビール
を飲むことでしょう。
(と、イメージだけは膨らむわ)

さて、
11分待ってゆで卵が出来上がりましたよ。

今度は席を吾妻屋の下に移しましょ。
お客は私たちしかいないからね、譲り合いもなく自由~♪
そのテーブルにはこれまた熱いお湯がはってあり、ここでは缶のおしるこや甘酒を温めていいんだってー。
楽しいなぁ。
冬には絶対ありがたいよねぇ。

11分のゆで卵。
絶妙~
ワタシ、いまだかつてこんな絶妙なゆで卵を作れたことがありません。
(自称ゆで卵ベタです
)
箱根のように黒くはならない温泉たまご。
でも、ほんのり温かいその卵はまた寿命を延ばしてくれたような気がするなぁ。
(幸せもん)


あっちの通りにも行ってみよう。
あの橋も渡ってみたいよ。
俺は河津駅も見てみたい。
気の赴くままに気がついたら3時間以上も歩き回り、そのうち何回かは観光協会の
を借りたりして、お土産屋のお姉さんたちもいいかげん不思議そう(笑)?
ワタシの足もそろそろ疲れてきたよ~
と思っていたらそれはモアイ君も同じのようで、町に数か所ある足湯の中で最後に立ち寄ったところでお湯に入ってみることにしました。

じんわりー、温か~い
ビューは最高。椅子もばっちり。
願わくはこの底面にボコボコの石(青竹踏み)が敷いてあったら優勝なんだけどなぁ~

毎年、2/10~3/10が「河津桜まつり」になるこの界隈。
人出も多く、川沿いには臨時のお店も駐車場も出るそうです。
河津に住んでたら何屋出す?
そうねー、みんなが温まるようにチゲスープ屋かな?
いや、それはお前より23ちゃんが出すお店だな。
だね、味で負けちゃうね。
じゃー、Marchが得意なのはなんだ?
んー、パクチー屋かな?
好き嫌いが多くて儲かんねーな。
だね。
俺はフリフリチキンがやりて―なー。
こんな身もふたもないことを話しながら歩くわけですよ


東伊豆で買ったお土産

ホテルでウニ醤油を買いました。
卵かけご飯に…考えただけでヨダレもんでぇ~す
観光協会のお土産屋さんで大きなシイタケを。
なんとか切らずにこのまま食べてみたいなぁ。
そしてワタシの嗅覚が働いた収穫がこのわさび漬け

河津の町を歩きながらわさび漬け屋さんの前を通り過ぎ、
「天城で買えばいいね」と言ってたの。
ん
『量り売りができる店』って書いてあったよ
ちょっと進んでから、ワタシが走って戻ってみた。
やっぱり!
量り売りができるなら少しは割安じゃないかなぁ?
お店の方にうかがったところ、樽に入って真空パックされたきれいなわさび漬けより、自宅用ならこっちの方が断然お得とのこと。
そうして買ってきたわさび漬けは市販の粕でかさ増ししたものよりわさびの茎がたくさん入っているの。
辛みは季節によって異なるので仕方ないとしても、だいぶお得で食べ応えがたくさんでした!
(ネットで調べたら重量と価格で比すと圧勝
)
いいお店を見つけたねー。
(桜まつり時には臨時店も出すそうですので、見つけたらぜひ
)

最後に鉄ちゃんでもなんでもないオットが撮った電車の一枚。
(彼は最近松井玲奈ちゃんの鉄道オタクっぷりが実は好きみたい
本人は気づいてないけど、ツマにはわかる(笑))
伊豆急行線?
ここが桜で染まったら、カメラ抱えた撮り鉄たちもすごいだろうなー。
私たちも今度はぜひ、2月に再訪したいと思います。
いつもTVで河津桜のニュースを観るたびに、行ってみたいなぁ~と思っていたの。
今日はさしずめ、春本番に供えてのロケハンだね

車を観光協会に停めて、河津川のほとりを歩きます。

この川沿いが早春にはピンクで染まるの

ロマンティックだわ~。
今はまだ枯葉が多い桜の木だけど、すでに小さなつぼみがついていて開花の時を待っていますよ。

桜の下にびっしり育つ葉っぱ…
雑草にしては規則正しくて、大根の葉っぱのような小松菜のようなこれは何?
何だかワタシの嗅覚が、刈り取ってお浸しにしたら美味しそう。と言ってるんですけど…

何だろなー、何だろなーと言いながら歩くこと10歩。

菜の花だ

そうだそうだ、菜の花じゃん。
ワタシ、ひらめきました。(え?わかってた?)
ここはピンクとイエローのコントラストになるんだよ、きっと。
どうりで美味しそうなはずだわぁ。
へぇー、菜の花ってこの時期にもう種を蒔いておくのねぇ

さほど感慨のないオットの横で、1人大納得のワタシ。

赤い橋から見た河津川。
向こうに山も見えて、両岸がピンクの春。
きれいだろうなぁー。
(今でも十分美しいけれど)
海から始まる河津川沿いの桜並木はかなり長く、私たちも脇にそれて住宅を見たり畑を見たり、自由気ままに散策を続けます。
すると案内板に『峰温泉大噴湯公園』を見つけたよ。

日帰り湯を楽しめる『踊り子温泉会館』をのぞき見しつつ、その公園とやらに行ってみたら、大きなやぐらが建っていました。
時は西暦779年。
奈良時代に湧いたとされるこの泉は、大正時代に掘削に成功し、以降バンバンお湯を輩出しているらしい。
ゴトゴトと地中のマグマが音を立て、噴き出す時を待っています。
その『大噴湯ショー』までちょうどあと10分。

私たちはお尻の温かい温泉ベンチに腰掛けて(おそらく冬にはちょうど良く、今だと低温やけどしそうな温度)

ゆで卵をセットしてその噴湯時間を待ちました。

「それではまいりまーす」
アナウンスが終わると、ブォーッと上空に100℃の温泉が噴き出ます。

これは硫黄濃度の濃い天然温泉。
周りの植物は枯れてしまうそうだけど、ワタシはそのミストを浴びに近づきましたよ。
ってか、ミスト超えてほとんど雨

普段はその噴出をバルブでおさえ、1時間に1分だけショーとして噴き上げているんだって。
待つこともなく、タイミングよく見ることができたんだね。

そしてこの湧き続ける温泉は、このタンクを通じて各温泉施設や近隣住宅、地熱を利用した栽培などに供給されているそうです。
いいなぁー

憧れだなぁ。
ワタシはきっと湯船でビール

(と、イメージだけは膨らむわ)

さて、


今度は席を吾妻屋の下に移しましょ。
お客は私たちしかいないからね、譲り合いもなく自由~♪
そのテーブルにはこれまた熱いお湯がはってあり、ここでは缶のおしるこや甘酒を温めていいんだってー。
楽しいなぁ。
冬には絶対ありがたいよねぇ。

11分のゆで卵。
絶妙~

ワタシ、いまだかつてこんな絶妙なゆで卵を作れたことがありません。
(自称ゆで卵ベタです

箱根のように黒くはならない温泉たまご。
でも、ほんのり温かいその卵はまた寿命を延ばしてくれたような気がするなぁ。
(幸せもん)


あっちの通りにも行ってみよう。
あの橋も渡ってみたいよ。
俺は河津駅も見てみたい。
気の赴くままに気がついたら3時間以上も歩き回り、そのうち何回かは観光協会の

ワタシの足もそろそろ疲れてきたよ~


じんわりー、温か~い

ビューは最高。椅子もばっちり。
願わくはこの底面にボコボコの石(青竹踏み)が敷いてあったら優勝なんだけどなぁ~


毎年、2/10~3/10が「河津桜まつり」になるこの界隈。
人出も多く、川沿いには臨時のお店も駐車場も出るそうです。
河津に住んでたら何屋出す?
そうねー、みんなが温まるようにチゲスープ屋かな?
いや、それはお前より23ちゃんが出すお店だな。
だね、味で負けちゃうね。
じゃー、Marchが得意なのはなんだ?
んー、パクチー屋かな?
好き嫌いが多くて儲かんねーな。
だね。
俺はフリフリチキンがやりて―なー。
こんな身もふたもないことを話しながら歩くわけですよ



東伊豆で買ったお土産


ホテルでウニ醤油を買いました。
卵かけご飯に…考えただけでヨダレもんでぇ~す

観光協会のお土産屋さんで大きなシイタケを。
なんとか切らずにこのまま食べてみたいなぁ。
そしてワタシの嗅覚が働いた収穫がこのわさび漬け


河津の町を歩きながらわさび漬け屋さんの前を通り過ぎ、
「天城で買えばいいね」と言ってたの。
ん

『量り売りができる店』って書いてあったよ

ちょっと進んでから、ワタシが走って戻ってみた。
やっぱり!
量り売りができるなら少しは割安じゃないかなぁ?
お店の方にうかがったところ、樽に入って真空パックされたきれいなわさび漬けより、自宅用ならこっちの方が断然お得とのこと。
そうして買ってきたわさび漬けは市販の粕でかさ増ししたものよりわさびの茎がたくさん入っているの。
辛みは季節によって異なるので仕方ないとしても、だいぶお得で食べ応えがたくさんでした!
(ネットで調べたら重量と価格で比すと圧勝

いいお店を見つけたねー。
(桜まつり時には臨時店も出すそうですので、見つけたらぜひ


最後に鉄ちゃんでもなんでもないオットが撮った電車の一枚。
(彼は最近松井玲奈ちゃんの鉄道オタクっぷりが実は好きみたい

伊豆急行線?
ここが桜で染まったら、カメラ抱えた撮り鉄たちもすごいだろうなー。
私たちも今度はぜひ、2月に再訪したいと思います。