我が家の家は築42年以上を過ぎました。
その当時の和風の家には、庭を広くとり門扉の両横には大きな松やマキを植えたものでした。
今 住んでいる家も、門扉の両横に大きなマキと金木犀(キンモクセイ)を植えています。
私が年取って植木の剪定、世話も大変になりました。
金木犀は以前に、私の背丈に切り、今では葉も出てきて丁度よくなりました。
最後に私より背の高いマキだけが、気になっていました。
結構キツイ坂の上に家が建っているので、知人に切ってもらうのも気を使います。
かと言って、植木屋さんに頼むほどの木でもなく・・・
だって、この家は私が死んだあと、壊すか?売るか? 息子も娘も要らないし!!
各々、立派な家を構えると親(お婆ちゃん)の家の庭まで面倒はみてくれません。
というより、だんだん帰っても来なくなるでしょう??
主人と私は、2軒の家(1軒は借家)を息子か?娘?が困った時にと守ってきましたが・・・
しかし、幸いにとでもいいますか??二人とも親の家を当てにすることもなく、立派に生活しています。
親としては少し残念な気もしますが、こんな愚痴をいう事じたい贅沢なことですネ。
子供の為にと一生懸命維持してきましたが、誰も要らないとはチョッと寂しい気もしないではないですが・・・
だから先日、いつもマキを剪定してくれる知人に 思い切って私の背丈ぐらいに切ってもらいました。
これで全て私の背丈ぐらいの木になったので、暇に任せて自分で剪定できます。(何時までできるか??)
マキを切ったら少し寂しいような気もしますが・・・
主人にも、以前から断っていましたから、仕方無いですネ!!
10月になれば、この家の最後の改築(外壁)・吹付をする予定です。
元気で居れば、もう10年ぐらいは住むでしょうから・・・ネ??
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます