以前、天牛新一郎さん(1892-1991明治-昭和時代の古書店主)が94歳の時に作った詩を載せましたが・・・
今から、亡くなられる5年前(98歳で他界)・今から19年前に書いた教訓です。
今の世の中に当てはまるか??再度検討してみました。
まず、天牛新一郎(天牛古書書店創業者)著の名言を紹介します。
読んでいて「フフフ・・・」と笑いさえ出てきます。そして「うん!うん!」と・・・納得させられます。
≪名言1≫●天牛新一郎の名言「ボケたらあかん 長生きしなはれ」
① 年をとったら出しゃばらず 憎まれ口に、泣きごとに 人のかげ口、愚痴言わず
他人のことは誉めなはれ 聞かれりゃ教えてあげてでも 知ってることでも知らんふり いつでもアホでいるこっちゃ いつでもアホでいるこっちゃ
② 勝ったらあかん負けなはれ いずれお世話になる身なら 若いもんに花持たせ
一歩下がって譲るのが 円満にいくコツですわ いつも感謝を忘れずに
どんなときでも、へェおおきに どんなときでも、へェおおきに
③ お金の欲を捨てなはれ なんぼゼニカネあってでも 死んだら持って行けまへん
あの人はええ人やった そないに人から言われるよう 生きているうちにバラまいて
山ほど徳を積みなはれ 山ほど徳を積みなはれ
④ そやけどそれは表向き ほんまはゼニを離さずに 死ぬまでしっかり持ってなはれ
人にケチやと言われても お金があるから大事にし みんなベンチャラ言うてくれる
内緒やけれどほんまだっせ 内緒やけれどほんまだっせ
⑤ 昔のことはみな忘れ 自慢話はしなはんな わしらの時代はもう過ぎた なんぼ頑張り力んでも 体がいうこと聞きまへん
あんたはえらい、わしゃあかん そんな気持ちでおりなはれ そんな気持ちでおりなはれ
⑥ 我が子に我が孫に世間さま どなたからでも慕われる ええ年寄りになりなはれ
ボケたらあかん、そのために 頭の洗濯生きがいに 何か一つの趣味を持って
せいぜい長生きしなはれや せいぜい長生きしなはれや
★やっぱり、今でもこの教訓は生きてます。
★この6つの名言が実行できれば、良い(可愛い)年寄りになれますネ!!
★しかし、介護保険・介護施設・老人ホームがこの20年足らずの間にでき、世の中も変わってきました。
子供は、家で介護する代わりにお金で介護施設に預けれる時代になり、子供の財産分与の方法も変わってきました。(良いのか悪いのか??)
★私も昔のこと・・・を言うようになり、今流行りの歌手・歌が解らなくなりました。(これも老化現象)
これは矢島徳人さんと言う方からメールでご紹介いただいた十箇条です。
≪名言2≫●「つもり違いの十箇条」
一、高いつもりで低いのが教養
二、低いつもりで高いのが気位
三、深いつもりで浅いのが知識
四、浅いつもりで深いのが欲望
五、厚いつもりで薄いのが人情
六、薄いつもりで厚いのが面の皮
七、強いつもりで弱いのが根性
八、弱いつもりで強いのが自我
九、多いつもりで少ないのが分別
十、少ないつもりで多いのが無駄
≪名言3≫●「日常の五心」
1、ハイと云う素直な心
1、すみませんと云う反省の心
1、わたしがしますと云う奉仕の心
1、おかげさまでと云う謙虚な心
1、ありがとうと云う感謝の心
以前は、天牛新一郎さんの「ボケたらあかん 長生きしなはれ」に感動・納得しましたが、今回はそれにも増して、矢島徳人さんの「つもり違いの十箇条」にも自分の認識不足を思い知らされました。
今から、亡くなられる5年前(98歳で他界)・今から19年前に書いた教訓です。
今の世の中に当てはまるか??再度検討してみました。
まず、天牛新一郎(天牛古書書店創業者)著の名言を紹介します。
読んでいて「フフフ・・・」と笑いさえ出てきます。そして「うん!うん!」と・・・納得させられます。
≪名言1≫●天牛新一郎の名言「ボケたらあかん 長生きしなはれ」
① 年をとったら出しゃばらず 憎まれ口に、泣きごとに 人のかげ口、愚痴言わず
他人のことは誉めなはれ 聞かれりゃ教えてあげてでも 知ってることでも知らんふり いつでもアホでいるこっちゃ いつでもアホでいるこっちゃ
② 勝ったらあかん負けなはれ いずれお世話になる身なら 若いもんに花持たせ
一歩下がって譲るのが 円満にいくコツですわ いつも感謝を忘れずに
どんなときでも、へェおおきに どんなときでも、へェおおきに
③ お金の欲を捨てなはれ なんぼゼニカネあってでも 死んだら持って行けまへん
あの人はええ人やった そないに人から言われるよう 生きているうちにバラまいて
山ほど徳を積みなはれ 山ほど徳を積みなはれ
④ そやけどそれは表向き ほんまはゼニを離さずに 死ぬまでしっかり持ってなはれ
人にケチやと言われても お金があるから大事にし みんなベンチャラ言うてくれる
内緒やけれどほんまだっせ 内緒やけれどほんまだっせ
⑤ 昔のことはみな忘れ 自慢話はしなはんな わしらの時代はもう過ぎた なんぼ頑張り力んでも 体がいうこと聞きまへん
あんたはえらい、わしゃあかん そんな気持ちでおりなはれ そんな気持ちでおりなはれ
⑥ 我が子に我が孫に世間さま どなたからでも慕われる ええ年寄りになりなはれ
ボケたらあかん、そのために 頭の洗濯生きがいに 何か一つの趣味を持って
せいぜい長生きしなはれや せいぜい長生きしなはれや
★やっぱり、今でもこの教訓は生きてます。
★この6つの名言が実行できれば、良い(可愛い)年寄りになれますネ!!
★しかし、介護保険・介護施設・老人ホームがこの20年足らずの間にでき、世の中も変わってきました。
子供は、家で介護する代わりにお金で介護施設に預けれる時代になり、子供の財産分与の方法も変わってきました。(良いのか悪いのか??)
★私も昔のこと・・・を言うようになり、今流行りの歌手・歌が解らなくなりました。(これも老化現象)
これは矢島徳人さんと言う方からメールでご紹介いただいた十箇条です。
≪名言2≫●「つもり違いの十箇条」
一、高いつもりで低いのが教養
二、低いつもりで高いのが気位
三、深いつもりで浅いのが知識
四、浅いつもりで深いのが欲望
五、厚いつもりで薄いのが人情
六、薄いつもりで厚いのが面の皮
七、強いつもりで弱いのが根性
八、弱いつもりで強いのが自我
九、多いつもりで少ないのが分別
十、少ないつもりで多いのが無駄
≪名言3≫●「日常の五心」
1、ハイと云う素直な心
1、すみませんと云う反省の心
1、わたしがしますと云う奉仕の心
1、おかげさまでと云う謙虚な心
1、ありがとうと云う感謝の心
以前は、天牛新一郎さんの「ボケたらあかん 長生きしなはれ」に感動・納得しましたが、今回はそれにも増して、矢島徳人さんの「つもり違いの十箇条」にも自分の認識不足を思い知らされました。
おいしいこと、楽しいこと満載のブログと思っていましたが、
おととい、今日と、秋の夜長に考えさせられる記事が続きますね。
この世に生れて、半世紀余り、
悪いこともせず(信号無視程度はちょっとありますが)それなりに一生懸命生きてきました。
この先、人様のお世話になることがあっても、
「それもまたよし」と考えています。
自分の考えも、年齢・体調によって変わってきます。
元気が当たり前の若いときは、病気・老後の事はあまり考えなかったように・・・
「なるようになる」「何とかなるわ」と楽観的な考えができれば幸せなんでしょうがねネ??