語られる言葉の河へ

2010年1月29日開設
大岡昇平、佐藤優、読書

【南雲つぐみ】暑中見舞いとお中元

2017年07月09日 | 医療・保健・福祉・介護
 暑中は小暑と立秋の前日(大暑)までの間で、暦の上ではもっとも暑さが厳しい時期になる。立秋前の18日間は夏の土用でもあり、この時期に相手の安否を気遣ってお見舞いを送る習慣ができたそうだ。今年の小暑は7月7日、立秋の前日は8月6日になるので、暑中見舞いはこの1カ月の間に出そう。その後には残暑見舞いになる。
 一方、お中元もこの時期に贈るものだ。中国では「三元」の日として上元(1月15日)、中元(7月15日)、下元(10月15日)の三日を祝うが、日本に伝わった後、お盆の習慣と重なったことで中元だけが定着したのだそうだ。
 誰かにちょっと気の利いたものを贈りたいと思うとき、まずはインターネットで下調べをしてから、という方法をよく取っている。いろいろ歩き回らなくていいので、時間がないときにも手軽でいい。
 最近は「47CLUB(よんななクラブ)」という全国各地のご当地グルメを扱うサイトが面白い。その場所に行かなければ入手できないような特産品などが売られていて、とても興味深い。

□南雲つぐみ(医学ライター)「暑中見舞いとお中元 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年7月6日)を引用
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