ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

「第9回フリ・フリ・フリマ」今年の参加内容

2013年09月11日 17時01分25秒 | ホーププロジェクト
 毎年9月恒例、青少年支援団体合同フリーマーケット「フリ・フリ・フリマ」(以下「フリマ」)が、今年は9月14日(土)にいつもの県立青少年センター別館「青少年サポートプラザ」で開催され、当スタジオと4度目の参加の「湘南市民メディアネットワーク」(以下「SCMN」)が、去年に引き続き共同店舗と出し物のひとつでコラボします。


 出し物は、おととしまで4回実施したものの諸事情により去年は実施できなった「青少年支援メッセ」。

 今回は、当スタジオ代表の丸山とSCMN代表理事の森康祐氏を中心に6月に設立された新しい不登校・ひきこもり支援団体「湘南ユースファクトリー」(以下「SYF」)の役員や関係者あるいはそのツテで支援者や当事者が出演。団体説明・相談会から始まり、発達障碍の若者によるピアノ演奏や元不登校の若者によるミニライブが続き、場所を変えて去年メッセの代わりに実施した「ひきこもりトークライブ」の2回目で締めくくる、という多彩なプログラムになりました。

 なかでも、SCMNの制作配信によるインターネット番組『まるさんの ひき・ひき・ひっきー!』は、丸山がパーソナリティをつとめ、3月に開催した「第19回青少年支援セミナー」2日目にも出演した勝山実氏(ひきこもり名人)と林恭子氏(古書店経営)の、ふたりのひきこもり(元)当事者を再び招いてのトークライブです。
 青少年支援セミナーで語りきれなかったことやおふたりのその後について、おおいに語っていただき“ひきこもりからの生き方の実例”をお伝えします。

 番組は、動画共有サイト「USTREAM(ユーストリーム)」を通じて生放送。前回はラジオ番組のようなブースで行ったため観覧席を用意できませんでしたが、今回は少し広い場所を使い、椅子も15脚くらい並べる予定です。
 ご関心の方はご来場のうえご観覧いただくか、ご自宅でご覧いただきながらご意見ご質問をツイッターでお届けください。

 放送時間は午後2時~3時です。どうぞご覧ください。


 共同店舗では、例年どおりの書籍(勝山実氏の著書など)や雑貨に加え、初めて漫画の古本を販売します。

 また、去年同様店頭企画として、不登校・ひきこもり専門紙『Fonte』2012年7月15日発行号に掲載された「第18回青少年支援セミナー」初日の講演抄録の記事の中の、丸山代表の写真が本物とどこが違うか(どこが加工されているか)を当てるクイズをご用意しています。


 フリマ全体が楽しいお祭りの雰囲気ですので、ぜひご来場のうえ、他団体の模擬店や出し物を回りながら、私どもの共同店舗やSCMNのもうひとつの出し物であるパソコンワークショップ「DMD(3Dアニメ制作)講座」にお立ち寄りいただければ幸いです。
 また、ご来場いただけなくても時間のご都合が合う方はぜひトークライブをご覧ください。

 フリマ全体の内容やトークライブが観られるページのアドレスは、下記ページの下部にリンクを貼ってありますので、下ページをご覧ください。



「青少年支援メッセ」の詳細を見る

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