「出張しゃべるの会・不登校編Ⅱ」の進行、「かたら~なin世田谷」への一般参加、「地域福祉学習会『ひきこもりの話しをしよう』」での対談と、楽しかった3連休の余韻を感じながら勤務している、代表の丸山です。
さて、開設当初から協力していた神奈川県のひきこもり支援サイト「ひき☆スタ」が、12年間の歴史を閉じることがきょう発表されました。
思えば2012年3月、当スタジオが開催する「第18回青少年支援セミナー」に勝山実さんが登壇すると知った初代受託団体「横浜コミュニティデザイン・ラボ」の担当者から「勝山さんを検討委員(外部諮問委員)のひとりに依頼したいので紹介してくれないか」という連絡が来たことが関わりの始まり。
つまり私は「ひき☆スタ」に開設前から協力し始めていたのです。
つまり私は「ひき☆スタ」に開設前から協力し始めていたのです。
2年目からは私も依頼されて数年間検討委員を務め、編集部と県の担当者の方針が対立した時期の編集会議に同席して、県の担当者を翻意させることに成功したこともありました。
こうして「ひき☆スタ」は掲示板運営にしても記事やイベント情報の掲載にしても、利用対象としていたひきこもり当事者の側に立ち続ける自治体ポータルサイトの先駆者としての地位を確立し、現在の受託団体「湘南市民メディアネットワーク」(scmn)に引き継がれます。
scmnは当スタジオの近所にありスタッフの方々とも古くから親しかったため、私は検討委員から外れていましたが取材していただいたり記事を企画させていただいたり取材班に参加したりと、深く関わってきました。
そこで、以下に同サイトで私の名前がタグ付けされている(私が取材したりされたりしたまたは私の名前が出ている)記事の一覧、ならびに私が取材チームに参加したり取材協力した)記事をリンクしますので、ご関心の記事がありましたら閉鎖日である3月22日までにご覧くださいますようご案内申し上げます。
(一部の記事は閉鎖後も県のサイトにPDF化して残されます)
↓ 私の名前がタグ付けされている記事
↓ 取材チームに参加したり取材協力したりした記事
「生活困窮者自立支援制度」を利用したひきこもり相談とは 「バックアップふじさわ社協」に訊いてみた。
「8050」の家族からはどのような相談があるのか 一般社団法人 OSDよりそいネットワークに訊いてみた。
ひきこもり当事者のための地域巡回型居場所「い~~ばしょ」について訊いてみた 。
「8050」の家族からはどのような相談があるのか 一般社団法人 OSDよりそいネットワークに訊いてみた。
ひきこもり当事者のための地域巡回型居場所「い~~ばしょ」について訊いてみた 。
最後に神奈川県では次年度以降すでに昨秋からスタートさせている「メタバース居場所」に注力する(現在第2回イベント開催中)とのことですので、ご関心の方は ↓ のサイトをご覧ください。
メタバースで社会参加支援を目的とした「つながり発見」パークを開設し、イベントを開催します!
メタバースで社会参加支援を目的とした「つながり発見」パークを開設し、イベントを開催します!
長年お世話になった「ひき☆スタ」編集部の皆様、県の担当者の皆様、検討委員の皆様、閲覧くださった皆様に、厚くお礼申し上げます。