緊急事態宣言が明けた神奈川県ですが、皆様の都道府県の感染状況はいかがでしょうか。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、年度末・学年末を迎える今月は、それにちなんだ文章を選んで転載しています。
1年目の最後となる本日の通算50本目は、13年前の3月に配信した第151号に掲載の『ドラマの結末はわからない』という文章を前後編に分けての転載です。
前編では、同号が配信された年の前年、14年前に登壇したシンポジウムで司会の方の発言から着想を得た「結末のわからないドラマと同様、不登校/ひきこもり状態はどう対応したらどういう結末を迎えるかを見立てるのが難しい」ということを述べています。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、年度末・学年末を迎える今月は、それにちなんだ文章を選んで転載しています。
1年目の最後となる本日の通算50本目は、13年前の3月に配信した第151号に掲載の『ドラマの結末はわからない』という文章を前後編に分けての転載です。
前編では、同号が配信された年の前年、14年前に登壇したシンポジウムで司会の方の発言から着想を得た「結末のわからないドラマと同様、不登校/ひきこもり状態はどう対応したらどういう結末を迎えるかを見立てるのが難しい」ということを述べています。
後編では、逆に「こう対応したら必ず解決します」などと断言する支援機関があることを指摘したうえで、そういうシナリオどおりに結末へと導かれたら、あるいは自分で結末へと到達したら、かえって生きにくくなった場合の心理過程を解き明かしながら「本人は結末のわからないドラマのようなプロセスを望んでいるのではないか」と論じています。
この転載企画1年目の最後、折り返しの文章にふさわしく、筆者の丸山が18年間の不登校・ひきこもり相談で一貫して柱としてきた理念を表現した1本です。
また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。
次年度も残りの50本を毎週1本ずつ転載してまいりますので、引き続きこの企画をよろしくお願い申し上げます。
↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n4c1c41a39a10
また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。
次年度も残りの50本を毎週1本ずつ転載してまいりますので、引き続きこの企画をよろしくお願い申し上げます。
↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n4c1c41a39a10