1日の寒暖差が激しい神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。
さて、標記オンラインイベントへのご参加の判断材料にしていただくため、先々週から水曜日ごとに詳細をご紹介する第3弾。本日は第3部の「当事者経験者パネルトーク『鼎談:ひきこもり居場所づくりの今とこれから』」をご紹介します。
さて、標記オンラインイベントへのご参加の判断材料にしていただくため、先々週から水曜日ごとに詳細をご紹介する第3弾。本日は第3部の「当事者経験者パネルトーク『鼎談:ひきこもり居場所づくりの今とこれから』」をご紹介します。
末尾の告知ページの写真にあるとおり、前回は林恭子・勝山実・伊藤書佳の3氏を迎えて実施したこのプログラム。今回の当事者経験者はスミレさん(国分寺市)・石井英資さん(八王子市)という、東京多摩地域でおとなひきこもりの居場所づくりに携わっているおふたりを招いて3人でのトーク(鼎談)を実施します。
スミレさんは、国立市社会福祉協議会が運営する「からふらっと」という居場所のスタッフをしています。5年くらいのひきこもり生活を経て、居場所づくりのかたわらアートを通して福祉や教育にアプローチすることをめざし活動中。現在は地元国分寺市の居場所にも関わるほか、講演やシンポジストなど発信活動も精力的にこなしています。
石井英資さんは、ひきこもり情報誌『たびだち』編集部に属して取材・執筆・編集を行っています。大学院進学後に不登校・ひきこもり状態になり、動き出してから出会った当事者経験者の影響を受けて当事者活動に参加。現在はひきこもり家族会「KHJ八王子・ぶなの会」の活動に協力しており、同会主催の居場所「ぶなの樹」の立ち上げにも関わっています。
この顔ぶれになったのは、代表の丸山が今年2月に国分寺市で開催された「全国若者・ひきこもり協同実践交流会in東京三多摩」(三多摩大会)のひきこもり分科会を担当した際、コーディネーターのひとりに石井さんを、シンポジストのひとりにスミレさんをキャスティングしたのですが、当日参加者数が少なかったため、丸山が今回の企画にあたって「テーマを居場所づくりに絞ってリベンジを」と意気込んだからでした。
おかげさまで、現時点でお申し込みが三多摩大会の分科会の参加者数に並びました(笑)